PaMeLa株式会社
痛みの見える化を通じて世界中の医療に貢献する研究と開発を行う大阪大学発ベンチャー
会社概要
PaMeLa株式会社は、医療機器の製造販売事業を目指す大阪大学発のスタートアップです。
当社では、AIを用いた痛みの自動判別システム『PMS(Pain Monitoring System)』を開発。患者が痛みを自己申告せずとも投薬や治療の適切な判断の助けとなるシステムを世界でも先駆けて開発しています。
当社の強みは末梢からの判別と比較して、誤差が小さく、意識があるときにも自律神経などの影響を受けず判定できるシステムを開発していること。健康な人の脳波が感じる痛みのデータをAIに学習させることで、「痛みが全くない状態」「精神状態が体の痛みとして現れている」など正確な情報を把握できるようにしています。 「日本ペインクリニック学会第56回学術集会」では最優秀演題賞に選出(2022年7月)。さらに「MAIC(Medtronic APAC Innovation Challenge)」では、世界中から参加した323社のうちTOP10に選出されました(メドトロニック社主催、2022年2月)。
会社の魅力
PaMeLaで働く魅力は、最新かつ社会貢献度の高い開発に携われ、やりがいを感じられることです。
当社が展開する事業は、医師・看護師等の医療従事者や患者のQOL向上を目的としています。 ただ痛みを測る機器をつくるのではなく、数値をもとにコミュニケーションや薬の処方などに役立てたいという思いのもと開発し、機器の詳細仕様を決定。医療現場に普及しやすく、かつ患者の負担が少ないコンパクトな機器の提供に向けた日々の尽力は、痛みと向き合うすべての人々のQOL改善の貢献へとつながっています。
さらに、医療機器開発という専門領域において、脳波や機械学習などさまざまな分野の知識・技術を組み合わせて開発を実施。幅広い知識を習得可能なため業務を通して成長できるほか、PaMeLaが独自開発した新しい技術を世の中に出せるやりがいもあります。
会社の展望
PaMeLaのミッションは、「患者さんに等しく安全で快適な医療を届ける」です。 私たちは、すべての患者さんが安全で快適な医療を受けられるよう、痛みを誰もが同じ指標で測れる方法を確立します。世界中の痛みに苦しむ人々のQOLを改善し笑顔と幸せを届けることが目標です。
将来的には、病院やクリニックに加え、在宅医療でも使えるような遠隔医療機器をつくり普及させていきたいと考えています。 痛みのエビデンスがあることで緊急性の高さを判断し、適切な治療へとつなげられるシステムを提供していきます。
このような展開に伴う組織強化のため、トライ&エラーを楽しめる方を募集中。当社は少数精鋭の組織であるため、与えられる裁量が大きい環境です。痛みを「見える化」するという社会貢献度の高い事業に携わりたい方はぜひご応募ください。
社員の声
採用担当者からのメッセージ
当社の進める事業は客観的な指標がなく、未知の領域が広がっています。試行錯誤を繰り返しながら開発を行いますので、最新のサイエンスに対するチャレンジングな姿勢のある方が活躍できる環境といえるでしょう。 また、小規模のベンチャー企業なので一人あたりの裁量が大きく、やりごたえがあります。世の中の医療に貢献できるシステムを開発したい方は、ぜひ一緒に働きましょう。
採用担当
事業内容
医療機器の研究開発
「痛みの見える化」を実現する医療機器の完成・上市に向け、研究・開発を進めています。
勤務地・その他情報
- 会社名
- PaMeLa株式会社
- 従業員数
- 13人
- 業種
- 医薬品・医療機器
- 本社所在地
大阪府豊中市新千里東町1-4-1 阪急千里中央ビル6階
- 代表者
- 後藤 宏明
- 設立年月
- 2016年2月
- 資本金
- 9,568万円
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