株式会社Aikomi
認知症向けのデジタルセラピーを開発するインターナショナルスタートアップ企業
会社概要
株式会社Aikomiは2018年に創業し、インターネットやIT技術を使ったヘルスケアサービスを提供する企業です。 現在は認知症に特化したヘルスケアサービスとして、認知症に対する非薬物療法の効果を高める技術プラットフォームを開発。認知症の方の心を穏やかにする仕組みをアプリに取り入れ提供しています。
認知症のケアに取り入れられている非薬物療法は効果が限定的で、効果が表れなかった場合は薬物療法を行うことが多くなります。しかし、薬物療法は副作用を伴う恐れもあり、本人や家族がその症状に悩むことも。 そこで、当社はIT技術を使ったデジタルセラピーを通して非薬物療法の効果を高め、非薬物療法を普及させることを目指しています。
会社の魅力
Aikomiで働く魅力は、AI技術を使った開発ができること、英語を使って働けることです。 AIに関しては、ロボカップの提唱者の一人でもある北野宏明氏が代表を務める株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所と共同研究を行い、知見を蓄積しています。 また、当社は代表がイギリス人であるのに加え、帰国子女のエンジニアも在籍するインターナショナルな職場です。英語を使ってコミュニケーションをとる場面もあり、市場価値の高いエンジニアを目指せるでしょう。
スキルアップできると同時に、ワークライフバランスを実現できる環境があるのもAikomiの魅力。育児や介護をしながら働く社員もいます。 リモートワークも導入しており、社員の居住地は兵庫や沖縄、鳥取などさまざま。本社は神奈川ですが、全国どこでも働ける環境です。
会社の展望
Aikomiは、製品を通して認知症の非薬物療法を普及させ、認知症の方やその家族が穏やかに過ごせる社会を目指しています。 製品化の過程では、専門家の協力のもと製品テストを徹底的に実施。現在は製薬会社と提携し、介護や医療分野で役立つ製品の開発や販売を共同で進めているところです。 2021年中は製品の試験販売を行い、ユーザーの声を反映して製品をブラッシュアップ。2022年以降に本格的な販売を行っていきます。
認知症の方が暮らしやすい社会の実現というビジョンに共感する方、自分がやるべきことを考えて主体的に仕事に取り組める方は、ぜひ当社にご応募ください。
社員の声
アイデアを具現化するチャレンジが出来る環境
目的が相違していなければ、社員の提案でプロジェクトを立ち上げることが可能。失敗しても進めながら修正していいという方針があるため、自由な発想が形になりやすい環境です。
クリエイティブディレクター/Content Creation Department/2019年12月入社
社会的価値の高い案件に取り組んでいる
自社サービスを使った方が、使うたびに笑顔が増え、そのご家族の方も笑顔になっていく様子を聞いたときにやりがいを感じます。 自社サービスの社会的価値・有効性を知ることで、自身の業務へのモチベーションに繋がっています。
バックグラウンドエンジニア・アプリケーションエンジニア/エンジニアチーム/2020年9月入社
新しい視点から社会課題にチャレンジ出来る環境
当社は、認知症の人とその家族を対象とした新しいケアシステムを開発しています。当システムを通して、認知症の人をケアした経験が無い人も、既存のケアに捕らわれない自由な発想の元でケアを生み出す機会を得ています。
ケアディレクター/2020年3月入社
事業内容
認知症用ケアシステムの開発
認知症向けの非薬物療法を効果的に行うための技術プラットフォームを開発しています。
勤務地・その他情報
- 会社名
- 株式会社Aikomi
- 業種
- 医薬品・医療機器
- 本社所在地
神奈川県横浜市西区みなとみらい 4丁目4-2 横浜ブルーアベニュー 12F
- 代表者
- ニックハード
- 設立年月
- 2018年2月
- 資本金
- 151,840,000 円
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