事業概要
■SAP社のパッケージ製品の導入支援事業
仕事内容
■概要 ・SAP社のERPパッケージの導入支援
■SAPについて ・SAPはERPパッケージではグローバルでシェアNo1の製品（※）を販売しています。 ・SAPは現在主力のオンプレシス型製品から、クラウド型製品の販売に大きく舵を切っています。 ・それにより従来の言語(ABAP)を使ったシステムから、オープン系の言語(JAVA、Python)やSQLといった、広く使われている言語の活用へと変化しています。 ・これまでSAPとは無縁だった技術者でも活躍できるチャンスが広がっています。
※参考：Apps Run The Worldが2021年公開情報より試算したデータより
■仕事の詳細 ・SAPコンサルタントとして顧客プロジェクトに参画し、担当モジュールの構築に関する一連の工程に従事（要件定義、設計、開発、テスト、運用保守） ・SAP製品に関するノウハウをもとに、SAPと業務プロセスとの最適解を提案し、実際に自分で実装(時には簡単なプログラミング)するが主な役割です。 ・未経験の方や経験が浅い方は、弊社内でトレーニングを行った後に、シニアコンサルタントと共にプロジェクトに参画し、OJTを通じて製品の知識や技術を習得していただきます。 ・担当モジュールや製品は、個々人のこれまでの経験・知識・特徴・希望に応じて決定いたします。 ＜主な取扱い製品＞ 業務系：S/4HANA、S/4HANA Cloud 情報系：BW/4HANA、DatawareHouse Cloud、SAP Analytics Cloud
■仕事の魅力 ・SAPは世界中の企業の業務プロセスを長年にわたり吸収し進化し続けているため、グローバルスタンダードな「業務プロセス」を学ぶことができます。（どこでも通用する業務知識を身につけられる） ・SAP導入プロジェクトでは海外の方とのかかわりが多いため、語学力を活かしたい方、語学力を身につけたい方にとっては魅力的なプロジェクトです。（全世界で働ける語学力を身につけられる） ・SAPコンサルタントは全体的に技術者の単価が高いため、経験・実績を積みかさね専門性を高めることにより、高年収を目指すことが可能です。（価値の高いコンサルタントになれる）
求められるスキル・人物像
■必須スキル ・Windows、Excel、Word、PowerPointの基本操作スキル ・日本語（ビジネスレベル会話が可能） ・英語力（読み）
■歓迎スキル ・簿記、会計の知識 ・ロジスティクス業務に関する知識 ・英語力（ビジネスレベルの会話が可能）
■求める人物像 ・明るい気持ちをもって業務にあたれる人 ・人と話すことが好きな人 ・サービス精神に溢れている人 ・前向きに業務にあたれる人 ・成長意欲の高い人 ・趣味を持っている人 ・協調性のある人
勤務地・給与・その他情報
得られる経験・キャリアパス
＜今後のキャリアステップ＞ ・これまでのご経験やご希望、得意分野などに応じて、以下の4つのキャリアステップを決定いたします。 ①ロジ系コンサルタント 企業の業務プロセスにおいて欠かせないのが、購買・生産・販売といった物流業務。企業独自の商習慣が 色濃く反映されている部分があり、業務とSAPとのギャップをいかに埋めるか、企業ごとの提案力が求め られる。SAPのフロント機能であり、基幹業務の出発点となる重要な領域。 ②会計系コンサルタント SAP導入企業であれば必ず必要となる財務会計をメインとするコンサルタント。SAPの製品知識のみならず、 簿記・会計の知識が必要となる。国内企業においては法律による制約が多く、企業間による違いがそれほど 多くない領域。ただSAPのコンサルと言えば会計といわれ、取り掛かりやすいがライバルが多い領域。 ③BI系コンサルタント S/4HANAで発生した企業活動データを収集し、分析レポートに出力する機能を担うコンサルタント。モノ づくりの要素が強い。専門の開発ツールを使ってオブジェクトを組み上げていくイメージ。現状ではデータ 分析業務とは異なるが、今後はよりグラフィカルな帳票作りや、予測分析といった高度な機能も活用される。 ④インフラ系コンサルタント ネットワークやデータベースといった知識をもとに、SAPの製品でのカスタマイズの知識が必要となるため、 SAPの中では最もシステムエンジニアの要素が強い領域。SAPは今後のBTP(Business Technology Platform) と呼ばれる総合的な基盤を押し出しており、DXを推進する上での重要な製品であり、今後の需要の拡大が 見込まれる。