ゼロスペックは2015年に創業した札幌発のベンチャー企業です。
「データから未来に新たな価値を提供する」というミッションをもとに、まずはエネルギー業界の配送を構造改革(DX)すべく、IoTセンサーを活用し、リアルタイムでの液体残量データをベースに、古い慣習が色濃く残る配送のムリ・ムダ・ムラの可視化を実現しました。
(※特許を取得している当該IoTセンサーは、弊社創業者のニトリ仕込みの開発ノウハウにより、これまで多くの既存技術メーカーなどが試みるも成し遂げられなかった、低価格×高精度×設置容易性×汎用展開性の4つを兼ね備えた「市場創出型イノベーション」を実現したものです。)
現在、まだまだ紙運用や属人的な運用に頼る配送業務自体をパッケージでシステム化すべく、SaaSサービスである「GoNOW」を展開しています。
近年、灯油配送をはじめとしたエネルギー配送は、経済産業省において「エッセンシャルサービス」として新たにカテゴライズされる領域に含まれ、「人々の生活維持に不可欠なものであり、また、産業の担い手を支えるものとして産業競争力の強化を下支えするエコシステムであり、公益性の高い事業活動」として、「DX技術等の活用による業務効率化」をはじめ政策検討も推進されています。
人口減少や少子高齢化による社会構造的な人手不足のなかで、地域におけるサービス供給の持続が困難になってきており、地方を中心に社会課題解決としての重要性も増している領域といえます。
GoNOWの実績は、北海道・東北をはじめとした地方メディア(新聞・テレビ)やエネルギー業界紙にも度々取り上げられ、最近では日経トレンディにも掲載されました。 また、様々なビジネスイベントでの受賞歴もあります。
■ 受賞歴(一例) 2020年:X-Tech Innovation2020にて最優秀賞を受賞 / PreAラウンドで約2.3億円の資金調達(株主にはENEOS含む) 2021年:J-Startup HOKKAIDO認定スタートアップに選定 2024年:Local Innovation Challenge HOKKAIDO 2023に採択 2025年:札幌商工会議所、北の起業家表彰にて優秀賞を受賞 2026年:ものづくり日本大賞において「ものづくり地域貢献賞(北海道経済産業局長賞)」を受賞/札幌発上場を目指すスタートアップ認定
現在、全国47都道府県でセンサー約9万台が稼働しています。 今年度の販売着地見込みは累計15万台程度になる予想で、実現すれば昨対比2倍成長にあたります(※2025年末時点では7万台の実績)。
現在の主力事業は、北海道や東北を中心とした雪国の灯油配送のDX化ですが、重油や軽油、エンジンオイル、アドブルーといった他エネルギー配送DX、環境志向の廃油回収DX、食品工場などでの薬品・液体の監視/配送DXなども、新しい事業ドメインとして視野に入ってきています。
今後、IoTからの実データや給油・給水データなどをもとにした残量予測や、配送計画作成機能などにおけるAI・自動化の開発を進めることで、さらなる提供価値の向上を見据えており、エネルギー業界に留まらない、IoT×SaaS×AIの新しい「プラットフォーマー」となるべく事業を推進しています。
2030年には、札幌発スタートアップとして東証グロースへの上場を中期目標に掲げています。 野心的な事業・売上拡大の計画達成に向け、PreAラウンド以来の資金調達、組織化・仕組み化をベースとした人員増強、札幌以外への拠点設立など、今後数年で組織としても確実な進化を遂げていきます。

















