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株式会社GSI

ほぼ100％Web案件！システム構築の上流から下流まで一貫したサービスを展開

会社概要

Web系のアプリケーション開発案件多数！上流工程からの案件へ参画可能

株式会社GSIは2004年に創業し、ソフトウェア及びシステム開発事業を中心に展開しています。案件を受注する際はエンジニアのスキルアップにつながるかどうかを重視しており、主にシステム開発における要件定義から設計、開発、運用保守と一貫した工程に携われる案件を受注しています。規模としては、基幹システムに関わる大規模プロジェクトからパッケージ製品における一部機能の開発まで、大小さまざまです。また、ニアショア開発拠点として札幌本社と大阪・福岡にも支社を設立。ブリッジSEや各工程に特化した専属の開発チームを設け、クライアントの要望に沿って対応できる体制を整えています。

クライアントは通信、公共系、金融など幅広く、案件の商流はエンドユーザーや大手SIerからの受注などさまざまです。二次請けの案件もありますが、大手SIerやメーカーと直接取引をしているため、要件定義などの上流工程から参画することができます。保有案件はほぼ100％Web系のアプリケーション開発です。案件例として、サービス系の動画配信サイト保守開発や、クレジット決済系の申込管理システム開発、情報通信系のビックデータ基盤のシステム構築などがあります。

客先常駐の開発案件における知見やノウハウを蓄積し、今後は自社内開発の割合を増やしていく予定です。また、ミャンマー支店の設立を予定しており、日本の労働人口減少を見据えてミャンマー国籍の方の採用も進めていきたいと考えています。支店をオフショア拠点として活用し、事業をグローバルに展開する方針です。

会社の魅力1

当社の正社員は542名で、平均年齢は32.4歳です（2025年4月現在）。そのうち9割以上がエンジニアとして在籍しており、客先常駐8割、受託開発2割の割合で開発案件に携わっています（※）。2～3名から15名程度のチーム体制で開発にあたっており、大半は当社の正社員のみで構成されています。Javaを用いた案件が多く、そのほかPythonやRubyを用いた案件や、AWSやAzureなどのクラウド案件にも参画しています。

人事担当は全員エンジニア出身のため、エンジニアとしてのスキル面と、性格や志向性などを含めたメンタル面の両方を配慮した案件のアサインを実現しています。中途社員へのサポートも手厚く、入社から1～2週間ほど経過した頃に改めて「本当にやりたい案件は何なのか」「通勤時間は何分まで許容範囲か」など面接では語れない本音をヒアリングしています。その上で、スキル面や性格、メンバー間の相性も考慮し、アサイン先を調整しています。また、社員の勤怠状況は勤怠システム上で徹底的に管理しており、月の平均残業時間は12.7時間に収まっています（※）。

代表をはじめ役員もエンジニア出身であることから、キャリアアップについても会社として積極的にフォローする体制があります。実際に、エンジニア一人一人が目指すポジションで必要になる経験やスキルアップにつながる案件に優先的に参画できるよう調整しています。

※2025年10月時点

会社の魅力2

GSIでは、企業理念として「人の成長に、すべてを」を掲げています。この理念を浸透させるとともに、エンジニアの成長を促進するため、2020年10月から新たな評価制度を導入しました。従来はOKRを導入しており、会社全体の目標を落とし込み、個人の目標を自ら設定する形をとっていました。しかし、個人が設定する目標は、自分自身の価値観やスキルレベルでの目標設定となり、設定する目標に個人差が出てしまう状況が発生していました。

この状況を解消するため、新たにGSIが考えるエンジニアの成長要素を網羅した評価制度を整備。各職位別に求められる役割や能力を細分化し、評価項目として定義しました。評価項目にそって業務の振り返りを行うことにより、エンジニア一人ひとりに対して求められていることを明確化。それを踏まえた上で、足りない部分を伸ばすために積むべき経験に取り組んで行ける仕組みになっています。エンジニアには一人ひとり異なる個性があるため、それぞれの強みを伸ばし、弱みは周囲が補いながら克服できるような体制を構築できるように心がけています。