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株式会社コークッキング

フードロス問題を解決するプラットフォーム『TABETE』を展開する企業

会社概要

株式会社コークッキングは2015年に創業し、フードロスの解消に貢献する事業を展開する企業です。

当社が提供する『TABETE』は、フードロス削減のためのプラットフォーム。飲食店で廃棄される食品をユーザーが購入できるマッチングサービスとして、飲食店が食事情報を掲載し、ユーザーが食品を取りに行く仕組みを築いています。当社のようにユーザーが店舗で食品を受け取るやり方を成功させた事例は他社ではほとんどありません。『TABETE』の累計登録者数は約50万人、累計登録店舗数は2000店を突破。マッチング率は約50%で、登録商品の2つに1つがレスキューされています（2022年3月現在）。

このような事業が持つ社会貢献性の高さが評価され、これまでに数々の自治体と協定を結び、フードロス削減の取り組みを行ってきました。

フードロスを解消するサービスを提供しています。
2020年に「第2回日本オープンイノベーション大賞」の環境大臣賞を受賞しました。

会社の魅力

コークッキングでは、熱量の高い仲間に囲まれ社会貢献性の高い仕事に取り組めます。

当社には、前職で飲食店のキッチンやホールなど、「食」に関わる仕事をしていたメンバーが多数在籍し、社長自身も料理人や飲食店の運営経験を持っています。 「フードロスをなくす」という思いに共感して集まったメンバーは、食について深く考えるのが好きな人が多く、社内では食の未来やサステナビリティに関する議論が盛んです。

そんな中で、フードロスの削減という社会貢献性が高い仕事に携われるのは当社ならではの魅力です。入社後は、新しい食のシステムをつくり、仕事を通して持続可能な食の未来を実現していくやりがいを感じられるでしょう。

過去に「食」に関わる仕事をしていたメンバーが多いです。
食の未来やサステナビリティについて本気で考えているメンバーが集まっています。

会社の展望

コークッキングのビジョンは、食を切り口にさまざまなテーマについて考えるきっかけを提供し、「個人とコミュニティの創造性」「食と社会の多様性」「生産と消費の持続可能性」を促進することです。

今後は、消費者がフードロス削減につながる「買い方」を意識的にできる仕組みをつくりたいと考えています。また、事業者に対しても、日々のオペレーションの中にサステナビリティを組み込む新しい流通方法を提案する予定です。食品小売店はDXが遅れがちな分野であるため、ITを駆使して食の流通を根本的に変えることを目指します。

そのため、今回の採用ではフードロスを削減する新しい仕組みを一緒に構築してくれる方を募集します。熱意のあるメンバーに囲まれ食の未来をつくりたい方、フードロスの取り組みに共感する方は、ぜひ当社にご応募ください。

社員の声

会社全体で、社会に新しい価値観を創造することに取り組んでいる

フードロスを解消することが、どのような利益をユーザー、お店、この会社にもたらすかを考え、もったいないでもなく、お得目当てでもない新しい買い方をムーブメントで起こすにはどうしたらよいか全員で議論する場をもつ機会がありました。会社の利益だけでなく、新しい価値観を創造できる点がスタートアップの魅力だなと実感しました。

カスタマーサポートリーダー/カスタマーサポート・カスタマーリレーション/2019年7月頃入社

大学時代の先輩との縁で入社を決意

元々『TABETE』の事業には興味がありましたが、知った時期は人材募集をしておりませんでした。数カ月経ち、大学の頃に知り合った先輩が、コークッキングの人事をやっており、人材を募集しているとのことで、話を聞かせていただきました。そこで縁もあり入社させていただきました。年齢を重ねるにつれ、人はご縁で繋がっているのだということを実感させられています。

TABETE法人営業/営業部/2018年8月頃入社

社会課題の解決という大きなゴールに向かって、メリハリをつけて働ける

スピード感と緩やかさをどちらも持ち合わせた組織風土です。がむしゃらに仕事をする中でも、1人の人間としてメンバーが対話し、時にはゆっくり雑談することもあります。食品ロス削減という難解で大きな社会課題に向き合っているからこそ、個人の幸せや豊かさを尊重し合い、余白を大切にしながら仕事ができる環境です。

カスタマーサクセス/2020年4月入社