当社ではプロダクト開発において4つの行動指針を設けているのが特徴です。「事業成長のためにやる」はエンジニアもビジネス目線で開発を行うこと、「持続可能なやり方を採用する」は金融プロダクトは強固なシステム体制が必須であることから長期目線で有効となる最良の案を見つけることを。「誇りなきものを作らない」は限られたリソースの中でも自信を持って展開できるサービスの開発を重視して行うこと、「自律的チームであれ」はエンジニア1人ひとりが自身で考え・提案するなど自走することを示しています。また自律的であることを重視することから、開発するシステムやプロダクトにどのような機能を持たせることが必要か、どのような仕様にするのかといった点もエンジニアが主体的に考えていく体制をとっており、専任のPM（プロジェクトマネージャーおよびプロダクトマネージャー）は所属していません。

また社内には、金融業界出身者をはじめ、弁護士資格を保有している人物など多彩なバックグラウンドを持つメンバーが活躍しており、知識の共有が活発に行われていることも当社で働く魅力だと考えています。社内の情報共有チャンネルでは、証券や金融に関する新しい情報が常に共有されています。

人事評価にはMBOを採用。半期に一度、目標に対する成果、自身のスキルレベル（グレード）を確認し、グレードに応じて報酬が決定されます。 キャリアパスは自分自身で描くことができ、本人の希望次第でポジションを用意することも可能です。やりたいことがあれば積極的に発信していただけます。

ファンズのミッションは「未来の不安に、まだない答えを。」です。気軽に面白く資産運用ができるサービスを通して、すべての人が将来への不安を解消して生活できる社会となるよう努めています。

当社は代表取締役である藤田と共同創業者・取締役の柴田がともに、すでに複数の起業経験を持つシリアルアントレプレナーであることも特徴のひとつ。これまでの経験に基づき、長期的な目線で事業を展開しています。

また、社内には証券会社や銀行といった金融業界の出身者や、弁護士資格を持つ法律のスペシャリストなど、IT業界出身ではないメンバーも多数在籍していることも、特徴的な部分です。専門家が多いからこそ、自分の専門分野の話をする際には、自分とは違うバックグラウンドを持つ相手にもわかるよう意識して伝えるように努めている点も、社員同士の良好な関係性に紐付いているといえるでしょう。 当社ではサービス志向の人材を求めていることから、事業に興味関心があり、サービスが目指す方向性を理解・共感できる方を歓迎しています。