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フォーグローブ株式会社

創造力を活かした課題解決をクライアントに提供し、より良い世の中を作ることに貢献

会社概要

顧客の課題解決のため、コンサルティングから開発・運用までのトータルソリューションを提供

フォーグローブ株式会社は、2006年10月に設立され、ビジネスデザイン事業やECソリューション事業を行ってきました。ビジネスデザイン事業では、業務・ITコンサルティングから、システム・アプリ開発の企画、運用までをサポート。ECソリューション事業では、クライアントのECサイト構築・運用を支援するほか、マーケティング戦略を立案し、集客支援も行っています。大手企業の店舗出店の立ち上げとキャンペーンページ・バナー制作のプロジェクトでは、企画から運用までを担当した実績があります。

クリエイティブ・システム開発アウトソーシング事業では、クライアントのニーズに合わせてアプリやシステムなどの開発を行っており、AIやIoTなどの最先端技術を組み込んだ開発も実施。その実績として、マンション建設会社であるファーストコーポレーションのWebサイトリニューアルや会社案内のパンフレット・採用サイト、プロモーションVTR制作などを行うプロジェクトでは、企画から運用までを一貫して担当したことが挙げられます。

当社ではプライム案件が全体の7割を占めます。クライアントの業界は不動産や美容系などさまざまで、上場企業から中小企業まで幅広い傾向です。

創業当初からWebサイトなどのクリエイティブ制作を中心に手掛け、ここ数年で本格的なシステム開発を伴う案件が増えてきている当社。今後もSIerからの受注案件をさらに増やすことで、既存事業の拡大を目指します。さらに、クライアントの課題解決のために、既存事業の枠組みにとらわることなく時代に沿ったソリューションを提供していきます。

子育て世代や20代も活躍しており、多種多様なメンバーが在籍しています。
クライアントの課題に合わせた的確なチーム作りを行っています。

会社の魅力1

フォーグローブの従業員数は70名です（2022年9月時点）。ユニット制度を導入しており、たとえば企画設計ユニットにはリーダーとプロジェクトマネージャーが1名ずつ、システムエンジニアとプログラマーが2名ずつの計6名のエンジニアが在籍しています。

基本はコンサルタントが企画を担当し、プロジェクトマネージャーが要件定義と設計を担当。スキルや希望によってはシステムエンジニアやプログラマーも企画から参画することが可能です。基本設計や実装工程はパートナー企業に依頼する場合もあります。担当する案件は、プログラマーは1人1つで、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアは1人2～3つを掛け持ちします。プロジェクトには、平均で2～3名、大規模案件の場合はパートナー企業を含めて4～5名のチームを組んで参画。案件の期間は平均2ヶ月ですが、長期の案件だと1年～数年のものなどさまざまです。基本は自社内で開発を行っています。

当社では、クライアントの業界が不動産や金融など多様な業界業種のさまざまな開発に携われるため、多くの業界の知識を身につけることが可能です。また、エンジニア一人ひとりの裁量が大きく、希望を出せば企画から運用まで一貫して携わることができます。中途の開発経験者のみを採用しているため、スキルの高い社員が多く、Web制作の経験者も多数在籍しています。

社員のスキルアップの支援として、業務時間外に、社内の各種Adobeソフトやモリサワフォントなどのソフトを自身の勉強に使える「Bタイム（勉強タイム）」を用意。さらに、クリエイティブタイムとして、事前申請と事後の報告レポート提出を行えば、社内に還元できる内容に限り、毎月20時間まで業務時間を勉強時間にあてることができます。

会社の魅力2

フォーグローブの経営理念は、「クリエイティビティを活かせる人を増やすことで、社会に貢献する」です。クリエイティビティとは人間が本来持っている創造力のことを指しています。この考えを軸に、当社では仕事をしていくうえで4つの行動を意識しています。1つ目が「自分自身の個性を活かし、主体的に行動し、自らが成長できる仕事をする」こと。2つ目が「家族や仲間から応援され、自らの周りが幸せになれる仕事をする」ことです。3つ目は「お客様や取引先の夢をかなえ、お互いの価値が向上する関係をつくる」ことで、4つ目が「事業活動を通じて、より良い社会づくりに貢献し、一人でも多くの人に豊かさを提供する」ことです。

社長から直接メンバーに相談がおりてくるなど、経営層とも距離が近く、風通しの良い環境も当社の特徴の一つ。参画案件の希望などがある場合、主体的に行動して伝えれば、希望を通すこともできます。さらに、組織面での大きな特徴の1つが、「アメーバ経営」を採用したフラットな体制をとっていることです。組織を「アメーバ」と呼ばれる独立採算で運営する8名前後のユニットに分け、リーダーを任命して共同経営を行っています。全社員が自分たちの収支を意識し、利益確保に取り組むことで一人ひとりが数字意識や経営者意識を持っています。

人事評価制度もアメーバ経営を意識したものになっており、年1回、期初に行動目標と成果目標をたてて期末に評価を実施。行動目標は個人・チーム・組織ごと、成果目標はユニットで立て、半期に1回、上長とその目標の振り返りを行います。そのほか年2回、成果目標を個人に落とし込んだものを達成していればインセンティブを付与しています。