アドシードの従業員は15名で、そのうち12名がエンジニアです。エンジニアは全員中途社員で、平均年齢は30歳前後です（2021年2月時点）。 未経験で入社したメンバーが多いですが、指導の経験が豊富なメンバーがいたこともあり、社内での教育を徹底。未経験者にも、一定のスキルを身に着けてから案件に参画してもらうようにしていますメンター制度を採用して一人ひとりの社員をフォローしているほか、独自のIT教育カリキュラムによって、エンジニアの成長基盤を構築しています。

配属後は、システムインテグレーション開発事業の案件に携わってもらいます。現在の案件は基本的にすべて客先常駐型のSESです。参画する案件は、未経験の場合、始めはCTOがメンバーの成長に繋がる案件かを精査したうえで決定。技術が身に付き次第、本人の希望に合わせて案件を決めてもらう方針です。 基本的に1つの案件に対して2～3名体制で参画しますが、1名で担当することも。案件の期間は、1～2年単位の長期案件が中心です。

SaaS型自社サービスの開発では、要件定義から仕様策定・開発までを担当しています。 成長意欲があれば､数々のサービス立ち上げを経験してきたCTOやCEOからあらゆる領域の知識を共有し､レビューしてもらえる環境です。

キャリアパスに関しては、研修からSES、自社サービスの開発を経て、新規開発や教育などの0から始める業務に挑戦し、ゆくゆくはマネージャーへと成長していくことが可能です。 今後は開発組織の拡大に伴い、経験の浅いエンジニアを技術力で牽引し、教育できる経験者層を強化していきたいと考えています。チームファーストで物事を考え、技術志向よりも顧客志向を持ち、後輩の教育に熱心な方を求めています。 当社のエンジニアは、顧客からコミュニケーション能力を褒めてもらうことも多いです。そのため、コミュニケーション能力があるかも採用の際に重視しています。 自身の成長を最終的な目的とせず、顧客へより良いサービスを提供することを重視できる方が望ましいです。 自社サービスを自分で立ち上げることやサービスを作るためにプログラムを選んでいるという意識を持った方をお待ちしています。

アドシードが掲げるミッションは「世の中のクリエイティブな「アイデア」を「サービス」へと育て上げる」。 そして、バリューは以下の3つです。

・お客様と一緒にワクワクします（当事者意識を持ち、自分事として捉えることで、お客様と一緒にそのサービスに期待し、実現します。） ・お客様の期待に120%応えます（お客様が期待していることはもちろんのこと、プロフェッショナルとして提案することで期待している以上の成果を出します。 ） ・ワクワクする人財を育成します（「この人となら面白いことになる」「この人に任せたい」のような、関わることでワクワクするような人財を育成します。）

アドシードでは、より良いサービスを作るために、作り手であるエンジニアが日々ワクワクしながら仕事できることを大切にしています。 新型コロナウイルスの流行前には、週に1度は対面で集まり、頻繁にコミュニケーションを取っていたように、社員同士の距離感が近いことも特徴の一つです。会社の規模を拡大する際も、社内の雰囲気の良さは残していきたいと考えています。 また、セルフマネジメントできる組織を目指しており、自分で考えて行動することに楽しさを感じる思想が根付いています。 社員一人ひとりがしっかりと自己管理できるよう、日々の業務を通して管理の仕方をレクチャー。自分に今何が求められていて、そのためにどのようなパフォーマンスを発揮する必要があるかを考えて行動できるような人材を育成しています。