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株式会社クラックスシステム

Web系システムの開発を中心に、大手企業におけるさまざまな開発実績があります

会社概要

株式会社クラックスシステムは、2001年に設立された受託開発とSESの2軸でシステム開発を行っている企業です。大阪と東京に拠点を置き、ショッピングサイトの在庫管理システムや医療系システム、GISシステム、積算システムの開発や保守を行っています。

設立当初からトヨタ自動車グループやクボタグループなど業界トップクラスの企業との取引を続けており、GIS（地理情報システム）や積算（工事費用算出システム）といった分野ではニッチながら安定的な地位を確立しています。この安定的な地位を基盤に無借金経営を実現しており、オープン系やWEB系のシステムへの展開、新規事業の模索といった「攻めの経営」ができている点が他社と比較した際の強みで、近年は前年比5％～15％増（売上高ベース）のスピードで成長しています。

エンジニアを中心とした会社作りを心がけています。
さまざまなプロジェクトに参画できます。

会社の魅力

クラックスシステムでは、現在、「心理的安全性」や「レゾンデートル」をキーワードとした社内風土の醸成に注力しています。具体的には、「心理的安全性」の第一歩として「雑談」を共通認識に掲げ、雑談しやすい空間づくりを社員自ら考えて実行したり、月に1回、全社員をシャッフルし30分ほどの雑談1on1を実施したりしています。特に雑談1on1は、拠点が離れていたり客先に常駐したりしているメンバーや接点が少ない他部署のメンバーとの交流機会につながるだけでなく、システムによりランダムで相手が決まる点はクラックスらしい要素です。ほかにも、上長との1on1や半期に1回の全社キックオフ、クラブ活動、全社忘年会を行うなど、メンバー同士で積極的にコミュニケーションをとれる機会が多い職場です。また、設立当時より全メンバーが経営に携わる「全員経営」に取り組んでいることも特徴の一つ。従業員の95％がエンジニアで、エンジニアを中心とした会社作りを心掛けています。会社の意思決定もエンジニアが主体となって行っており、これから入社する方も経営判断や規程づくり、採用活動に参画することが可能です。

拠点が離れていたり、常駐したりしているメンバーでも交流する機会があります。
技術者が中心の組織なので、裁量をもって業務を進められます。

会社の展望

クラックスシステムは、「お客様の真のニーズを追究し、真に価値あるサービスを提供します。」を企業理念として、最新IT技術を駆使し、高付加価値のあるサービスの提供と顧客満足度の向上を目指します。

今後は、2025年度までに売上高10億円を達成することが目標です。そのため、既存顧客から受注する案件の幅を拡げると同時に、新しい取引先を1～2社程度増やしていきたいと考えています。ほかに、自社サービスなどの新たな事業にも取り組んでいきます。

このように事業を広げていくため、新しいメンバーを募集中。事業や会社の成長のために積極的に取り組む姿勢がある方を求めています。裁量を持って組織の拡大に貢献したい方はぜひご応募ください。

和気あいあいとした雰囲気です。
社内でのコミュニケーションを積極的に行っています

社員の声

求められる技術力が高い分、自信ややりがいにつながっている

私の部署では、Web系バックエンドの仕事をメインに行っています。大手ソフトウエアメーカーが自社製品として展開している、パッケージソフトやWebシステムに関するプログラミングやテスト工程を受託しています。目に見えない部分が大半の仕事ですが、サービスを支えるうえで重要な役割を担っており、技術面でも高いスキルを求められる場面が多いです。私もメンバーも案件に鍛えられた分、プログラミング品質や技術力の高さには自信があり、お客さまからの評価や信頼がやりがいにつながっています。

課長/大阪開発部/2007年4月入社

顧客とのやり取りを重ねながら成長していける

私の部署では、主な業務として、工事費用を算出する「積算」という業務で使用するシステムのデータベースの保守や更新を行っています。扱うデータは、自治体ごとに毎年更新される工事費用を見積もる際の重要な部分のため、間違いは許されません。また、お客さまやエンドユーザーとのやり取りが多いのも特徴です。まずは知識を身につけるところからスタートし、入社2～3年目にはお客さまとの折衝を担当してもらいます。要望を伺いながら改善提案を通じて身につけた知識を深め、新たなキャリアステージへ進んでいけます。

課長/大阪開発部/2010年4月入社

不安なことがあっても社内でコミュニケーションを取りながら解決していける環境

私が入社した当時は、今の半分くらいの規模だったので、社長やマネージャーと距離が近く、業務外のコミュニケーションが頻繁にありました。そのため、自然と社内コミュニケーションの輪が広がっていき、相談することができました。最近は、新型コロナウイルス感染症の流行による影響もあり従来通りとはいかないものの、中途で入社された方がメンター制度や委員会活動を通して他部署の社員と関わる仕組みを整えています。仕事を進めるうえでは、社内の協力がないと上手くいかないことがあるので、社内イベントや制度を活用して社内ネットワークを構築してほしいです。

課長/大阪開発部/2010年4月入社

採用担当者からのメッセージ

当社では、エンジニアの技術力向上に向けた教育に力を入れています。プログラミングに関する勉強会のほか、システムエンジニアとしてのスキルを身につける教育や顧客折衝に向けたプレゼン能力強化のワークショップなども行っており、総合的な技術の学習をサポートしています。 IT技術者としてスキルアップできるだけでなく、社員が経営に積極的に参加する社風があるため、自分と会社、どちらもの成長を実感することができるでしょう。全員経営の組織のなかで技術者としてのレベルを上げていきたい方は、ぜひ一緒に働きましょう。

採用担当