会社概要
株式会社レボルカは、医薬品を含むバイオ製品の開発に取り組む大学発ベンチャー企業です。 当社は東北大学大学院工学研究科教授の梅津光央が構築した、進化分子工学と機械学習を組み合わせた独自の基盤技術をもとに、バイオ製品開発のコアとなるタンパク質の構造設計の最適化を実施。製薬会社と共同研究契約を結び、タンパク質の構造設計の最適化をレボルカが担当し、相手の会社がその後の開発を担当します。
当社の強みは、この基盤技術で、従来のハイスループットスクリーニングよりも、さらに低コスト・短期間でタンパク質の構造最適化ができること。ほぼ1回の検討で特性について把握でき、安全性・生産性を確保しながら医薬品開発にかかるコストを削減できます。
この強みを武器に、SBI インベストメント株式会社と東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社から総額3.5億円の資金を調達しました(2022年5月時点)。
会社の魅力
レボルカで働く魅力は、優れたノウハウを持つ経営陣とともに、社会的意義の高い活動ができることです。
当社設立のきっかけは、CSOの梅津が、新薬開発において特定の機能を持つタンパク質をつくる難しさを克服し、成功率を高めたいと考えたことにあります。AIを用いれば高確率で成功することを発見した梅津は、起業を決意。梅津の研究室に所属しともに研究に勤しんできた准教授・当社アドバイザーの中澤と、キリングループで抗体医薬の創薬研究やライセンス業務などを担当していた当社創業者の片岡を誘い設立に至りました。
こうした専門領域に特化した経営陣とともに、タンパク質に関連するバイオ医薬品の「安全性の観点から新薬開発が難航する」「特定病気の治療薬がない」「値段の高騰」といった課題解決に取り組めるのは大きなやりがいです。
会社の展望
レボルカは「最先端バイオ製品のコアとなるタンパク質を人工知能で育て進化させ提供することにより世界の人々の健康と豊かさに貢献します」というミッションを掲げています。 今後は国内で共同研究を進めながら海外のバイオ医薬品市場に参入していく予定です。すでに2022年3月には住友ファーマ(株)(旧社名 大日本住友製薬(株))と、同年10月には東京医科歯科大学と共同研究契約を締結しました。2022年9月には米国拠点としてケンブリッジに事務所を開設しています。
このように国内での事業強化・海外への事業拡大を行うにあたり、新しい人材を募集中。実験データの管理アプリやITインフラ構築など、研究員がスムーズに実験を行うためのツール開発・各種運用を通して、社会貢献ができます。バイオ医薬品市場の課題解決に挑戦したい方はぜひ当社へご応募ください。
社員の声
自由度の高い環境で、知的好奇心を満たしながら社会貢献もできる
多様なバックグラウンドを持つ製薬・バイオテクノロジーの専門家とコミュニケーションを取りながら,、技術調査や機械学習/運用、データ処理基盤の構築、データ可視化などの業務を担当します。 調査から運用まで幅広い業務に取り組むことができ、新しい分野や技術を学びながら、個人の志向も取り入れたスキルアップとチームメンバーへの貢献を両立させることが可能です。 科学や技術に対する好奇心を満たしながら世界に貢献していける点、比較的若い組織のため活動の自由度が高い点が魅力だと思います。
データサイエンティスト/研究開発本部/2021年12月入社
バイオ×ITという未成熟な領域に、独自技術でチャレンジできる
さまざまな分野で世界から遅れをとっている日本ですが、バイオ×ITはまだまだブルーオーシャンで世界で勝負できる領域です。 そんな領域に対して、自社が持つ独自技術でチャレンジできること、製薬に関するさまざまな課題を解決し、社会課題の解決に貢献できることに共感したのが入社のきっかけです。
マネージャー・研究員/研究開発本部/2021年11月入社
事業内容
▼医薬品を含むバイオ製品の開発事業
タンパク質の構造設計の最適化に関する独自技術を活用した、共同研究開発を行っています。
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勤務地・その他情報
会社名 | 株式会社レボルカ |
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従業員数 | 20人 |
業種 |
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本社所在地 |
東京都文京区本郷2丁目26-9 NOVEL WORK Hongo 3F |
代表者 | 浜松 典郎 |
設立年月 | 2021年4月 |
URL | https://www.revolka.com/ |
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