株式会社TECHFUND
スタートアップを支援する、世界初の「技術投資」ファンド
会社概要
株式会社TECHFUNDは2014年に設立され、お金の代わりに技術を投資する「技術投資」によってスタートアップ企業を支援する、世界初の技術投資ファンドとしてサービスを提供しています。
当社の「技術投資」は、新規ビジネスの企画から設計、戦略立案のフェーズからクライアントと伴走し、サービス開発までを一貫して担っています。その後開発したプロトタイプをプロダクトへ昇華させ、個人投資家やVCからのシード資金の調達をサポートしています。顧客はスタートアップ企業から大企業まで幅広く、近年はFinTech系の企業との取引も強固です。単なる開発会社として取引するイメージではなく、ユーザーへ良い価値を届けるために、企業と同じ目線でサポートするパートナーとして開発を行っていくことも特徴です。
その他にも、ブロックチェーンアプリの開発が簡易的に行えるクラウドサービス『ACCEL BaaS』の開発や、新しい資金調達の方法であるICO※1やSTO※2を目指す起業家に対して、サービス開発から資金調達までを支援する『ACCEL PROGRAM for ICO/STO』の運営を行っています。
こういった関連サービスの提供に加えて、これまでのアクセラレーターとして起業家支援を行ってきた実績が当社の強みとなっています。また、起業経験者やVC出身者、新規事業立ち上げ経験者など”ジーニアス”なメンバーが集まっていることも大きな特徴のひとつです。
今後も、世界の先駆けとして「ブロックチェーン技術を使った資金調達のプラットフォーム」作りを行っていく方針です。また、STOのサービスをリリース・グロースさせていき、利用する起業家の数を拡大することで、2024年までには上場を目指しています。
※1.Initial Coin Offering:企業等がトークンを電子的に発行して、公衆から法定通貨や暗号通貨の調達を行う行為
※2.Security Token Offering:株式、社債、ファンド持分、不動産投資信託などの各種の証券をブロックチェーン上でトークンとして発行し資金調達を行う行為
会社の魅力1
当社には現在、約30名のメンバーが在籍しています。(2020年6月時点)メンバーは、セールス・仮説検証コンサルタント・エンジニア・デザイナーといった4つの職種に別れていますが、開発とデザイン、セールスとコンサルなど、職種を跨って担当する方が多くなっています。エンジニアにおいては、CTOクラスのメンバーが多く、中にはEthereumの開発者向け書籍を執筆したメンバーや、海外のブロックチェーンハッカソンで優勝経験もあるメンバー、STARBASEやZEROBILLBANKでÐApps開発を経験したメンバーなどが在籍しています。また、日本国内だけでなく、シンガポール、香港、ベトナムなど10ヶ国弱のさまざまな場所から開発を行っていることも特徴のひとつです。
当社では明確な組織体制を敷いておらず、5名程度のチームでオーナー制をとって、プロジェクトベースで開発が進められています。日々状況が変わるブロックチェーンの業界では、主流となっているモダンな技術は存在しないため、自分たちで技術にコミットし、業界のスタンダードをアップデートしていく気概で取り組んでいます。また、インフラ面では日本Microsoft社とパートナーシップを組み、数千万円分のインフラ提供と技術アドバイスを受けながら、実装できる環境が整っています。
さらに当社では、「起業家をメジャーな職業にする!」というビジョンに沿って、自らがバリューを発揮できれば、挑戦は歓迎され、意見やアイデアは積極的に採用される環境です。そのため、新しいことに挑戦できる方、能動的にキャッチアップできる方は当社でも成果をあげています。また、自分主体ではなく、あくまでも顧客を支援し、成長させたいという志向を持っているかどうかもポイントです。
会社の魅力2
当社の創業のきっかけは代表取締役の松山の学生時代に遡ります。松山は大学在学中、旅行のマッチングサービスを提供する株式会社trippieceにてエンジニアとして開発の中心を担当し、多くのユーザーの旅行をサポートしてきました。その後trippiece社の実績が認められ、大学生が創業・運営している企業ながらVCから2億円ほどの資金調達を果たしています。
こうした経験から「良質なアイデアをもっているスタートアップに対して、技術力を提供できれば、そのビジョンが最大化され、一気にスケールしていくことができる。そして、その動きを会社として実現できれば、より大きなインパクトで、ユニークな価値を提供できる」と考え、設立されたのがTECHFUNDです。
当社のビジョンは「起業家をメジャーな職業にする!」というものです。提供するサービスを通して、起業家の技術支援を行い、正しい形で資金調達を行う起業家が増えれば、個人の資金が起業家に流れるスピードが速まり、全ての起業家たちに十分な資金が行き渡る日も訪れるはずです。
そして、新たに起業に挑戦したいという方が増え、世の中がどんどん良くなっていくサイクル=エコシステムの完成を目指して、これからもサービスを提供していきます。
社員の声
グローバルに進出している点
トークンオファリングに取り組んでいるほか、シンガポールなど海外でも活動している点を魅力に感じています。
代表取締役CEO
自由な職場環境
事業推進全般(営業やプロダクト検証等)に裁量がある。
COO・入社半年
新規事業(新産業)の立ち上げに関われる環境
私達は野村ホールディングス、トヨタグループ、ソフトバンクなど、30以上の大手新規事業プロジェクトの立ち上げを支援してきました。 また、アクセラレータとして、スタートアップの支援も創業より300社以上を行っています。 加えて新産業ということでは、STOを元にした新しい資金調達手法ならびにそのプラットフォームの構築を行っており、それ自体の新しさもそうですが、そこで生まれる事業をグローバルに示し新たな領域を築いていきたいという想いがあります。
CTO(30代)/入社4年目
キャリアアップとワークライフバランスを両立できる環境
社長や上司との距離が近く、世の中の流れをしっかり観察して、新しい試みに挑戦してく社風です。例えば体調や家庭の事情なども加味して、勤怠やリモートワークなど柔軟な働き方を親身になって相談に乗ってくれました。またアサインされる案件での働き方も、自分が習得したいスキルや目指すビジョンに応じて、タスクや活躍の場を用意できる様に善処してくれています。
サーバーサイド(インフラ)エンジニア/入社2年目/使用技術:AWS
デザインだけではなく、ディレクションからしっかりと携われる
決められた物を作るのではなく、サービスのコンセプト段階からブレストに参加し、クライアントが本当に必要としているものは何かを一緒に考えていける環境があります。そしてそれを任せてもらえる環境です。一人一人の能力を信じ、評価してくれる会社だと思います。
UIデザイナー(20代)/入社2年目
事業内容
技術投資事業
お金の代わりに技術を投資する「技術投資」によってスタートアップを支援する世界初の技術投資ファンドとして活動しています。ブロックチェーンアプリケーションの開発を支援するクラウドサービス『ACCEL BaaS』の提供や、ICO※1やSTO※2を目指す起業家に対して、サービス開発から資金調達までを支援する『ACCEL PROGRAM for ICO/STO』の運営を行っています。 ※1.Initial Coin Offering:企業等がトークンを電子的に発行して、公衆から法定通貨や暗号通貨の調達を行う行為 ※2.Security Token Offering:株式、社債、ファンド持分、不動産投資信託などの各種の証券をブロックチェーン上でトークンとして発行し資金調達を行う行為
勤務地・その他情報
- 会社名
- 株式会社TECHFUND
- 従業員数
- 29人
- 業種
- その他金融・保険
- 本社所在地
東京都渋谷区神宮前4-22-7AURA表参道 202
- 代表者
- 川原ぴいすけ・松山雄太
- 設立年月
- 2014年10月
- 資本金
- 120,000,000
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