テテマーチでは問い合わせから企画、設計、開発まで一気通貫して社内で対応しています。エンジニアは業務範囲に明確な線引きをし過ぎず、保守・運用・新規開発やCS・マーケティングチームと連携した業務改善、インフラ環境の運用、Webアプリケーションのモニタリング、アラート対応など幅広い業務に携っていただく方針です。 開発には一部でスクラム開発を採用し、PMを中心にプロダクトバックログを作成して作業を進めています。インフラ領域では、AWSを用いて最先端のインフラ構成を採用するなど、トレンドの技術を積極的に導入しています。

当エンジニア組織の強みは、毎週新しい機能がリリースされるなど、スピード感を持った開発ができる点や、エンジニアから開発技術を提案できる点です。決められた言語の枠にとらわれず、課題に対して常に最適な技術を選定することができます。 また、一人ひとりが強みをもったプロフェッショナルのチームであるため、言われたものをそのまま作るのではなく、課題を深堀りしていくことで機能をより良くしようとする姿勢を持ちながら業務に取り組んでいます。

教育制度としては、週1で読書会を開催しているほか、社内のメンバーからInstagramのドメイン知識を吸収できる場を設定。また、お題となるWebサービスを定められた期間内に高速化するコンペであるISUCONの出題問題を解くことでプログラミング能力を磨く時間を作っています。 さらに、技術に関するものに限らずビジネスに関わる自己啓発的な書籍も書籍購入手当の対象となるほか、勉強会やセミナーの参加費用についても相談のうえ会社にて負担。 また、個人SNSの運用を推奨しており、Twitterの個人アカウントで会社指定、もしくは申請したオリジナルのハッシュタグをつけた投稿を対象に、発信した情報のいいねやPV数に応じてインセンティブ報酬を支給しています。

テテマーチの社名は、フランス語で先頭を意味する「tête」と行進する・歩くという意味の「marche」に由来します。これらを組み合わせた「ちょっと先を歩いて行く」という意味を社名に込めています。 当社では、SNSは課題解決の手法の一つでしかないと考えています。サービスコンセプトである「サキダチ、ヤクダツ。」には、現在のSNSに限らず、今後世の中に広く普及していくものに関するノウハウを取得し続け、先立って世の中のためになりたいという思いが込められています。

当社では、職種の垣根を超えてミーティングに参加してプロダクトの方向性を決めたり、Slackで都度アイデアを発信したりと、職種に縛られず、自由に意見ができる環境です。一つの物事にこだわり、他のチームとどうしたら相乗効果が生まれるか、広い視野や高い視座を持って考えられるような、スペシャリストでもありジェネラリストでもあるメンバーが多く在籍しています。また、チーム内での連携を大切にしているため、担当している案件をより良くするために他のメンバーの力を借りたり、自分の得意な部分を他のメンバーに提供したりとお互いに助け合う考えが浸透しています。

キャリアパスに関しては、社員一人ひとりの希望する方向性について1on1でのヒアリングを行っています。エンジニアとして、スペシャリストもマネージャーも目指すことができるほか、ビジネスサイドなどに転向するなど希望に合わせてジョブチェンジ・キャリアチェンジが可能です。