■なにをやっているのか
Proxima Technologyは、機械学習・制御理論・数理最適化などを用いて、お客様の課題を解決する技術開発企業です。
主軸となるのは、独自の制御AI「Smart MPC」を活用した制御ソリューションの開発・提供です。モデル予測制御と機械学習を組み合わせ、設備の挙動をデータから学び、将来の状態を予測しながら、目的や制約に応じた操作を計算します。温度や湿度の安定化、エネルギー消費の削減など、製造現場の改善につながる制御を目指しています。
また、制御盤に組み込めるAI制御コントローラー「E-Smart MPC」も展開しています。
取り組む課題は制御だけに限りません。機械学習や統計解析を含む多様な数理的手法を活用し、課題の整理からモデル・アルゴリズムの開発、実装、評価・改善までをつなぐソリューションを開発しています。
■なぜやるのか
私たちは、数学や数理科学には、世界を理解するだけでなく、社会の仕組みをよりよくする力があると考えています。
製造現場には、複数の条件が絡み合い、経験や個別の調整だけでは解決が難しい課題があります。そうした課題を数理的に捉え、予測し、最適化することで、設備の安定稼働や省エネルギー、品質の改善に貢献したいと考えています。
理論を理解することから、その理論を現場で役立つ技術にすることへ。数学の可能性を、継続して使われる製品やサービスとして社会に届ける。それが、私たちの目指す「数学の社会実装」です。
■どうやっているのか
私たちは、課題に合わせて手法を考えることを大切にしています。機械学習ありきではなく、対象の性質やデータ、実際の運用条件を理解し、制御理論・最適化・統計などの知見を組み合わせて解決策をつくります。
モデルの予測精度だけでなく、制御性能、計算時間、設備の制約なども考慮し、理論と実装、検証を行き来する仕事です。数学や物理の知識、論文を読み解く力、アルゴリズムを実装する力を、現実のシステムに活かせます。
組織づくりでは、一人ひとりの得意分野や特性を尊重しています。人を一律の型に合わせるのではなく、それぞれの能力が発揮される役割や環境を考える。専門性の異なるメンバーが互いの強みを活かせる組織を目指しています。