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株式会社スペースマーケット

14,000件以上のスペースを貸し借りできる『スペースマーケット』を提供

会社概要

遊休資産の活用は『スペースマーケット』にお任せ！日本最大の掲載物件数を誇るプラットフォームを提供します

株式会社スペースマーケットは2014年1月に創業。2019年12月にマザーズに上場しています。（2022年4月に東証グロースへ再編）主要サービスである『スペースマーケット』は14,000件以上のスペースを貸し借りできるプラットフォームで、遊休資産を有効活用できるサービスです。『スペースマーケット』の掲載物件数は日本最大で、戸建て住宅からオフィスの会議室、飲食店、映画館にいたるまで、バラエティに富んだスペースの提供をしています。

スペースの活用方法はユーザーのアイディア次第で無限大。オシャレなマンションでのホームパーティといった一般的な利用から、ユニークな事例ではお寺での株主総会の実施といった個性的なご活用まで、様々な方法でスペースを用いることができます。スペースの貸し借りの仲介のほかにも、イベント企画の提案も行っています。例えば、桜でデコレーションした部屋を『インドア花見』と銘打って特集を組み、花粉症・場所取り・トイレ・天候を気にせずに花見気分を味わえるスペースの貸し出しを行いました。

コロナ感染の危険性から、人と人とが簡単に会うことができなくなったことで、世の中の多くの人のコミュニケーションに対する価値観が変わってきています。今後、人と人とのつながりがより大切な世の中になるからこそ、私たちスペースマーケットは人々の思い出に残る、特別な空間の提供を目指します。

会社の魅力1

当社の社員数は60名で、うちエンジニアは23名。平均年齢は32歳で男女比は2対1です。エンジニアは3つのユニットに配属され、サービスの新規利用者増加数をKPIとするユニットと、既存利用者の利用回数増加数をKPIとするユニット、システム基盤を担当するユニットに分けられ、約7名強が所属しています。

『スペースマーケット』の開発環境について、フロントエンドはReactを用いて開発しています。バックエンドはRuby on Railsで作られていますが、現在Node.jsに移行中でマイクロサービス化を進めています。バックエンドをNode.jsに移行することで、開発環境をJavaScriptのライブラリ・フレームワークに統一することを目指しています。バッチ処理など計算量が多い部分はGoで開発しており、新しい技術の導入にも積極的です。

エンジニアのキャリアパスについては、スペシャリストとマネージャー両方を用意しています。また、当社ではジョブディスクリプション制を採用し、各職種の業務内容を明確に定義することで、メンバーに明確なキャリアのイメージを持ってもらうよう努めています。

当社は今も成長途中の会社であるため、自分の仕事が会社の成長に寄与しているという実感を得やすいです。ダイレクトに事業に貢献できているという経験は、その後のエンジニアとしてのキャリアに良い影響を与えるでしょう。

会社の魅力2

株式会社スペースマーケットのビジョンは「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」です。サービスを提供することで、スペースを貸す側には資産を有効活用するチャレンジを、借りる側にはスペースを活用してこれまでにない経験をするチャレンジを生み出します。

また、当社がバリューとして掲げるマインドセットはCHALLENGE、OWNERSHIP、PROFESSIONAL、SUCCESS、TEAM、CHARMINGの6つがあります。特に重視するのはOWNERSHIP「すべてを自分事として、情熱と責任を持って最後までやり切ろう」です。直近四半期の社内MVPを獲得したメンバーも、データ分析基盤を構築するだけでなく、運用面の支援を最後まで行うなどのオーナーシップが評価されてMVP受賞となりました。

コロナ禍の現在、ホテルや飲食店は利用者の減少で危機的な経営状況に陥っており、資産を保有しているオーナーが当社にスペース活用の相談にくることが多いです。そこで、私たちが『スペースマーケット』を提供することでオーナーは遊休資産を活用して収益を発生させることができます。そのようなサービスの社会貢献性に共感し、当事者意識をもってサービス作りに取り組んでいるメンバーが多いです。