株式会社アクトシーンの求人・転職・採用

株式会社アクトシーン

トータリゼータシステム開発のほか、AIなど新しい技術用いた開発も増加中

会社概要

公営競技システム開発を軸に、通信会社など新しい業界の案件獲得にも注力中

株式会社アクトシーンは2000年に創業し、公営競技（競馬、競輪、競艇、オート）での投票券の発売や集計、払い戻しなどを行うトータリゼータシステムの設計・開発・保守を手掛けています。また、公営競技のトータリゼータシステム以外にも、企業向けの会員管理システムやCRMシステム、企業向け社内システムなど、さまざまな案件を受託。今までに、電気メーカー向けの社内業務システムや、大手通信会社の管理システムを手掛けたこともありました。

案件の割合は、公営競技関連が6割、その他が4割の比率です。また、公営競技の案件は受託とSESのどちらも、その他の案件はSESで開発を行っています。

当社は設立当社から手掛ける公営競技のシステム開発に関して多くのノウハウを蓄積しているのが強みで、クライアントと長期に渡って信頼関係を築いています。また、近年はAIを使ってレースを予想するシステムなどの新しい技術を使った開発に対応。高まるAIのニーズに応えて、公営競技のほかにもAIを使ったサーバー故障検知システムといった案件を受託しています。今後も公営競技案件に力を入れつつ、さまざまな業界向けにAIを用いた開発を提供していく予定です。

会社設立後も20年以上にわたって公営競技のシステム開発に携わる。
様々な業界向けにAIを用いたサービス開発を提供していきます。

会社の魅力1

株式会社アクトシーンの従業員数は23名で、このうち20名がエンジニアという構成です。営業職は在籍しておらず、案件は代表のつながりで獲得することが多いです。

業務の進め方としては、新人のうちは3～6名のチームでプロジェクトに参画し、仕事に慣れていただきます。担当するプロジェクトの規模や期間はさまざまですが、案件によっては開発だけでなくその後の保守・運用業務に携わることも。公営競技の案件は上流から下流まですべての開発に携わることが可能です。公営競技以外の案件も開発フェーズから参画するため、幅広い工程を経験してスキルを磨いていただけます。

開発では、プロジェクトに応じて多様な言語を使用しており、JavaやPython、C、C#などに触れる機会があります。入社時には特定の言語のスキルしかなかったとしても、数年後には使える言語の幅が広がっているでしょう。

当社では、コミュニケーションをとることに積極的なメンバーが活躍しています。規模の大きなプロジェクトでは他社と協力して開発を進めることもあるので、コミュニケーション能力は入社する方に期待する要素の一つです。同時に、コツコツと真面目に取り組むメンバーが力を発揮できる環境もあるため、地道な作業に取り組める方のご応募も歓迎しています。

会社の魅力2

株式会社アクトシーンが目指すのは、技術力とヒューマンスキルを磨いて高品質なサービスを提供することです。ITシステムを取り巻く環境は目まぐるしく変化していますが、当社は常に品質第一をモットーとして事業を展開しています。

公営競技のシステム開発が事業の主軸となっているのは、もともと代表が競馬が好きだったからです。代表がフリーのエンジニア時代に競馬に関するシステム開発に参画したことをきっかけに、会社設立後も20年以上にわたって取引が続いています。 日本の競馬人口は100万人以上とされており、自分たちが開発したシステムが多くの人に利用されていると実感できることは、仕事のやりがいの一つです。加えて、システム導入の際に競馬場の内側に入れることは、競馬ファンのメンバーにとって貴重な体験となっています。

アクトシーンは社員と役員の距離が近く、風通しの良いフラットな職場環境です。役員とエンジニアが1対1で行う面談では、プロジェクトの状況に関する情報共有を行っています。日々の仕事はプロジェクトベースで動くため、教育のやり方や進め方はリーダーの影響が大きいのが特徴です。とはいえ、リーダーの独断でチームの方針が決まるわけではなく、リーダーとメンバーが自由に意見を交わせる雰囲気があります。