TIS西日本株式会社の求人・転職・採用

TIS西日本株式会社

安定したニアショア開発基盤により、九州・中国地方から大型案件に参加できます

会社概要

九州から東京の大型案件に参画できる、ニアショア開発を強みとする会社です

TIS西日本株式会社は1988年4月に創業しました。拠点は福岡本社のほかに、宮崎県、長崎県、山口県に事業所を設けています。TIS株式会社を親会社とするTISインテックグループの一員として、業務プロセス分析・設計やシステムインテグレーション、システム運用業務などさまざまなITサービスによって企業と地域の発展に貢献しています。

現在、当社ではソリューション導入、ニアショア開発、地域ビジネスの3つのビジネスを主力事業としています。ソリューション導入事業では、グループ企業が保有する500を超えるITソリューションを活用することで、民間から自治体まで幅広い業種のお客様のご要望に応じた最適なソリューションの提供が可能です。ニアショア開発では、セキュアな環境を構築することで、高品質かつ安定した開発を東京よりも安価に提供しています。九州・山口にいながら東京の大型案件に携わることが可能です。地域ビジネスでは、お客様のビジネス課題解決に応えるシステムの企画から構築や運用、保守までワンストップで受託しています。

案件は親会社やグループ会社からが4割のほか、地場のお客様との直取引も多数あります。客先常駐の場合は基本的に社員の中でチームを組んで参画しており、チームの人数は案件によってさまざまです。現在は自社内の開発よりも客先常駐型の案件のほうが多いですが、将来的にはすべて自社内での開発に変えていく方針です。

今後は、今以上に親会社のTIS社が獲得した大型案件に携わることになるため、上流工程から参加できる人員を拡充していきたいと考えています。それに伴い新たに事業所を設け、採用を強化していきたいと考えています。

会社の魅力1

TIS西日本の社員数は2020年4月現在178名で、各事業所の人数の割合は福岡46％、山口29％、宮崎23％、長崎2％となっています。社内の男女比率は男性が約8割、女性が約2割で、管理職の比率はは男性が約9割、女性が約1割。平均年齢は約39歳です。配属後はまずOJTを通して業務に慣れ、その後の参画案件は本人の適性で決定します。

当社の所属するTISインテックグループは、グループとして国内第2位の規模を誇る大手独立系システムインテグレーターです（※公式HPより）。グループの安定した経営基盤のもとで案件への参画ができる点が魅力です。

地場のお客様からの直請けの案件などの際にはお客様と直接やり取りする場があり、やりがいを感じることができるのもメリットの1つです。そのため当社では、技術や業務を理解し、お客様と対等に話せるコミュニケーション力のある社員が活躍している傾向にあります。

エンジニアの評価制度としては、グレード制を採用。年功序列制ではなく、実績を評価されればキャリアアップができる実力主義となっています。現在はリーダーやマネージャークラスの社員が少ないため、チームをまとめたり引っ張っていけたりするような人が評価されやすい傾向にあります。今回の採用にあたっても、コミュニケーション能力のみならず、自社内のエンジニアのマネジメントや、パートナー企業の社員のマネジメントも任せられる方に来ていただけたらと思います。

会社の魅力2

TISインテックグループでは、ミッションやポリシーなどグループの価値観を総括する「OUR PHILOSOPHY」という考え方を、TISインテックグループの営みのすべての軸としています。

ミッションは「ムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りを」で、ここで掲げているムーバーとは、世の中を新しい世界へと動かしていくモノやコト、システムを生み出す人のことです。また、企業行動のもっともベースとなるスタイルとして「オネスト」つまり、正直・誠実であることが重要だと考えています。その理由は、オネストは信頼のための不可欠な要件であり、ステークホルダーとの価値交換の大前提となるためです。ほかにも「人のためにあること」というポリシーや、「良き社会のメンバー」を心がけるメンバーシップなどをグループ全体で掲げています。

当社はゆったりした雰囲気の社風で、役職がある社員も「～さん」と呼ぶなど、管理職との垣根が低い傾向にあります。また、会社への帰属意識を大切にしており、技術の共有を行うことを目的として、年1回全社員が集まって発表会を行っています。自分の行っている開発内容を発表し合い、プレゼンの上位入所者には賞金が支給されます。

また、社内のノウハウを蓄積する目的で、TISグループ全体のオンライン掲示板を設置。質問を書き込めば、それに対する知識のある人からレスポンスがもらえるため、開発に行き詰まった際の解決に活用できます。ほかにも、技術についての共有が行われる社内報やグループ報の発行も行われるなど、情報共有を積極的に行っています。

入社後の教育体制としては、親会社の研修を受講可能で、九州ではキャッチアップしづらい技術も学ぶことができます。実務に近い研修のスタイルで、最先端の教育を受けられると社員からも好評です。親会社では職位ごとの教育も行っているため、ビジネススキルやヒューマンスキルをグレードによって応じて伸ばせる研修も受講できます。

TIS西日本は、TISグループという安定した基盤の上にある会社です。九州・中国地方にいながら東京の案件と同じスキル感の案件に参画したい、という方はぜひご応募いただければと思います。