事業概要
ザイオソフトは、CTやMRIなどの医療用の画像診断装置で撮影された画像を解析する、臨床用の3次元医用画像処理システムの研究・開発・販売を行っている会社です。 創業当時から画像認識や自動解析に取り組み、先進的かつ実用的な医用画像処理システムとして、大学病院等の医療機関に導入され、マーケットリーダーとしてのポジションを確立しています。
◆日本の3D医用画像処理技術を牽引してきたリーディングカンパニー 「ソフトウェア技術で医療に革新を」というビジョンを掲げ、1998年に設立。創業当時から画像認識や自動解析に取り組み、医療現場のニーズに迅速に応えるべく、イノベーターとして製品に生かしてきました。自社製品の他の追随を許さない高度で多彩な機能を実現するのは、ザイオソフトだけの独自開発のテクノロジーです。この当社独自のインテリジェンス技術は、当社製品のコアとなっています。
仕事内容
■ 概要 ・3次元医療画像処理システム『Ziostation』シリーズの、C++やC#を用いたアプリケーション開発を担当していただきます
■ 詳細 ＜具体的な業務内容＞ ・GUIアプリケーションの開発 ・UIフレームワークの開発 ・医療画像の解析機能の開発 ・医師や他部署（マーケティングチーム、製品テストを行うQAチーム）とも協力しながら、開発を推進
＜開発体制＞ ・タスク管理ツールはJIRA、コミュニケーションツールはBasecamp、オンラインミーティングツールはZoomやTeamsを使用しています ・基本的にはプロジェクトごとにチーム編成がされ、2～4名程度のメンバーで開発を行います。 ・小さい機能なら1日、大きいものだと数か月くらいの開発期間です。 ・仕事内容は、機能の設計／実装、UIのデザイン／設計／実装、社内フレームワークの作成／メンテナンス客先への訪問／ヒアリングと多岐にわたります。
＜入社後の流れ＞ ・新しいメンバーが入社した際は、その都度、業界や事業の説明会や勉強会を行っています（入社後3～4カ月の期間、月に1～2回のペースで実施しています） ・医療機器に求められる品質管理システムの教育、製品に関する勉強会などを継続的に実施しています ・メンター制度を導入しており、OJT形式で業務を進めていきます
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 C++（特にC++17以降）・C#・Pythonなどでのプログラミング経験 ※業務に限りません
■ 歓迎スキル/経験 ・コンピュータサイエンスの知識 ・チーム開発や大規模コードベースでの開発の経験 ・UIの開発経験 ・コミュニケーション能力
■ 求める人物像 ・当社の事業、ミッションに共感し、共有できる方 ・プログラミングが好きで、向上心のある方 ・デザインやデザイン運用の仕組みを考えたい方 ・顧客とコミュニケーションをとれる方 ・前向きで、自ら新しいことに興味を持ち、自分で学習できる方 ・チームでやっていける方
勤務地・給与・その他情報
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
| プログラミング言語 |
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|---|---|
| フレームワーク・ライブラリ |
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| プロジェクト管理 |
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得られる経験・キャリアパス
■ この仕事の面白み、魅力 ・自社でプロダクトを開発しているので、ターゲット選定や企画といった上流工程から開発まで幅広い業務に携わることができます ・ユーザーが直接目にして操作する部分を担当するため、ユーザー視点に立った開発を行うことができ、UIデザインについても学ぶことができます ・日本全国の病院で導入されているプロダクトに関わることができるため、医療と社会に貢献する仕事ができます ・3次元医療画像処理や画像分析といった専門性の高い業務に携わることができます ・他部署や他チームとの連携も多く、コミュニケーション能力を活かして業務を行うことができます
事業内容の詳細
当社の製品は、体内の見えない組織を可視化し、診断や術前のシミュレーション、予後の評価等、様々な臨床のシーンで役立てられています。現在は全国の基幹病院・医療施設に導入され、マーケットリーダーとしてのポジションを確立しています。新製品REVORASとグローバルへの展開、ソフトウェア技術のさらなる応用範囲の拡大を目指し、進化を続けています。