ＯＡチームリーダー ■概要 広域機関職員全員が使用するＯＡやネットワークの保守、改善、ヘルプデスクを実務者として担当する。 （ＯＡチーム：５～６名）

■詳細 ・ＯＡ保守、改善 ・各種設備やソフトの調達、契約 ・職員からの問い合わせ対応（ヘルプデスク） ・ＯＡ更改（近年中）の構想・企画検討と機関内への提案、意思決定 など

■この仕事の面白み、魅力 広域機関の「ＯＡシステム」は役職員全員が業務に利用するＯＡ環境であるだけではなく、重要な業務システムの認証やデータ送受信の基盤でもあるため、「ＯＡシステム」は広域機関の業務とインフラを掌握するシステムと言えます。 また役職員からの日々の問い合わせ、改善要望などにホスピタリティ高くスピーディーに対応することを求められることから、役職員とのコミュニケーション機会は多岐に渡り、人間関係や業務知識を広く得る機会があります。 近年、「ＯＡシステム」はシステム更改を迎える予定であり、今参加することでこれまでの知識や技術を上のような重要な企業基盤に反映できる好機を迎えている仕事です。

■得られる経験 ・数年内に実施予定の機関内ＯＡ・ＮＷ・セキュリティ等、業務基盤の更改検討、入札、プロジェクトマネジメントに中心人物として従事できる ・ＯＡ利用者である職員には日本全国の電力会社からの出向者が多いため、電力システム理解と各社との人的ネットワーク構築が可能 ・システム発注者としての調達プロセス、評価観点、意思決定経験などから受注側・提案側に回った際の訴求ポイントが実地で身につく

■キャリアパス ・情報システム職を継続することも可能です。また、システム要件に触れて身に付いた業務知識などを元に、電力システムの制度検討や設備計画立案、さらに電力需給監視や電力融通指示を行う部署への異動により、さらにパスを広げることも可能です。それらは上長はもちろん、管理ライン外の先達職員との定期的なキャリア面談などで希望を伝えたり、アドバイスを受けることもできます。