事業概要
■ 大手企業の決算業務を担うディーバ社員を“エンドユーザー”に社内システムを開発
■ 実務ノウハウとITを駆使し、『会計の自動化プロダクト』によって新たな事業を創る
仕事内容
■ 概要 ・社内の現場決算業務の自動化/業務効率化による生産性向上ミッション、および将来的な外販体制の確立ミッションの推進のため、社内プロダクト開発のマネジメントをお任せします ・プロダクト開発部(10名程度)の責任者として、エンジニア組織のマネジメントも担当できます ・今後、拡大成長を目指すエンジニア組織をリードする経験ができます
■ 詳細 <お任せする業務> ・社内展開と成果獲得を目的とした自社プロダクト開発のマネジメント ・社内開発組織のピープルマネジメント ・社内開発組織の技術選定や管理 ※本人の志向に応じて、注力するマネジメント領域は相談可能です ・社内プロダクトやノウハウから外販可能なビジネスを企画し、新しい価値(事業)を立ち上げ
<自社プロダクト開発の流れ> 1:アウトソーシングで顧客の会計業務ノウハウを蓄積する 2:蓄積したノウハウをもとに、業務プロジェクト単位で社内システム(作業の自動化)を開発する 3:開発した社内システムを現場に活用してもらう 4:工数削減等の具体的な成果を出す 5:PDCAを回して次に繋げる
<開発の体制> ・平均3名前後にて、業務プロジェクト単位や各プロダクト毎に開発を行っています
<業務の流れ> ・開発支援ツールとしてGit、JIRA、Notionを採用しています ・コミュニケーションツールとしてTeams、oViceを採用しています ・開発手法としてはオブジェクト指向、アジャイルを原則採用しています
<ミッション> ・シンプルに会社のミッションにIT側のプロフェッショナルとして貢献いただくことです(「経営情報の大衆化」を掲げ、企業価値向上に役立つ連結決算開示を普及させることがミッションです) ・中長期的には、連結決算/開示業務の標準化やシェアード化(効率化/自動化)を進め、“全自動化の未来”を創るため、新しい経営情報プラットフォームの提供を目指しています
■ この仕事の面白み、魅力 ・0から1のフェーズにて自社プロダクト開発に携われ、顧客(社内ユーザー含め)と近い距離で仕事ができます ・会社としての事業基盤、顧客基盤を持ちつつ、拡大成長するプロダクト開発組織をリードする経験を積むことができます
<社員の声> 元々連結決算代行業務を主としてきた会社で、社内の各プロジェクトへ分散的に蓄積されたノウハウを吸い上げ、自動化ツールに落とし込むという業務をしています。 「連結決算業務の自動化」という大きな目標に対してアプローチしているため、新しい技術や挑戦に対して積極性があり、日々飽きることなく開発ができています。 チームとして目標にコミットできていれば問題ない、という風土のため、ある程度業務の幅をもって仕事ができます。さらに、RPAという領域自体が世界的にもチャレンジの段階であるため、日々学びや発見があります。そういった意味でも飽きがこない、良い開発現場だと思います。 (ソフトウェアエンジニア/2021年入社)
設計が洗練されたライブラリ、コーディング規約に沿ったコード、GitHubを主としたテキストコミュニケーションの履歴があり開発にスムーズに参入できました。会計業務に密接に関わる開発ができるところも魅力に感じています。また、未経験の技術の取り入れもできて飽きることがありません。 (ソフトウェアエンジニア/2021年入社)
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・何らかのシステム開発経験(実務5年以上) ・プロジェクトまたはプロダクトマネジメント経験(実務3年以上)
■ 歓迎スキル/経験 ・英語のドキュメントを読むスキル ・BtoB向けITプロダクトの開発責任者、もしくは同ビジネスサイドの責任者経験 ・何らかの会計領域の知見、スキル(学習経験or実務で培った業務知識) ・Pythonのコーディング経験 ・アジャイル開発の経験 ・RPAシステムや業務自動化システムの運用開発経験 ・エンジニア採用や評価の経験
■ 求める人物像 ・当社のミッション/ビジョンに共感いただき、お客さまへの価値提供と自社組織の成長に主体的に関与いただける方 ・学習意欲が高く、現状に流されず常に学び続ける姿勢をお持ちの方 ・自己成長や自己実現に対する想いと、他者貢献(forお客さまや組織、同僚)の姿勢とのバランスが取れる方
<ミッション> 企業価値向上に役立つ連結決算開示を普及させる
<ビジョン> グループ経営を支えるソフトウエアのデファクトスタンダードに
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開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
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フレームワーク・ライブラリ |
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サーバー・OS |
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プロジェクト管理 |
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コミュニケーションツール |
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支給PC | Windows |
得られる経験・キャリアパス
■ キャリアパス ・本人の志向性により、スペシャリストまたはマネージャーのポジションを選択することができます
事業内容の詳細
株式会社ディーバは、連結会計システム『DivaSystem』を提供しています。また、グループ会社を多く有する大手企業や海外拠点展開を積極的に行う中堅企業のCFO組織を顧客とし、同組織にて恒常的に抱えがちな『業務における属人化や人的リソース不足の問題』を支援。その中でも連結決算業務を主軸としたアウトソーシングサービスが堅調に事業成長できており、2017年に売上10億円/従業員数100名のラインを超え、毎年20~25%ペースで事業成長を継続しています。2022年度の目標売上額は約30億円弱となっており、その後も拡大していく予定です。 取り組みの概要としては、大手上場企業のお客さまからお預かりする会計業務(連結決算、開示)を担う当社社員をエンドユーザーとし、社内システム開発プロジェクトを2019年度から計画的に進めています。 短期的には現場の生産性向上を目的に、『繁忙期における業務工数の削減』に取り組んでいます。 長期的には蓄積した会計実務とIT自動化ノウハウを組み合わせ、『会計業務のAIナビゲーション化(自動運転)』を実現するITプロダクトを開発し、自社の事業モデルを進化させることを目指しています。