事業概要
■ 大手企業の決算業務を担うディーバ社員を“エンドユーザー”に社内システムを開発
■ 実務ノウハウとITを駆使し、『会計の自動化プロダクト』によって新たな事業を創る
仕事内容
■ 概要 ・現在は決算アウトソーシングサービスにて蓄積した連結決算業務のノウハウをプロダクトに落とし込み、自動で連結決算業務を行うRPAシステムを作成しています ・将来的には自動化システムのパッケージ化と外販を視野に入れています ・決算アウトソーシングサービス以外の収益チャネルを増やすことで、ビジネスモデルの変革を実現します
■ 詳細 <具体的な業務内容> 会計業務RPAシステムの以下のような業務にアサインされます。 ・各プロジェクトの会計業務フローの要件定義、設計開発 ・各プロジェクトのマネジメント、運用支援 ・RPAシステムを支える自社ライブラリの開発、保守 ・RPAシステムのフロントエンド開発 ・RPAシステムのバックエンド開発
<開発の体制> ・開発メンバは10名程度で構成されています ・プロダクトだけでなくチーム全体の方針にも参画することができます
■ この仕事の面白み、魅力 ・新規プロダクトに初期から参画でき、要件定義から開発、運用までのフェーズをチーム開発できます ・DevOpsやDXを推進しているため、エンドユーザーとの距離感が近く、直接フィードバックを受けることができます ・ITエンジニアとしての成長機会だけでなく、会計知識を高める機会や大手企業で利用されているシステムのノウハウも身につきます ・教育体制が充実しており、入社後2カ月間はPython、コーディング知識、オブジェクト指向を用いた設計について教育を受けてから実務にアサインされます
<社員の声> 元々連結決算代行業務を主としてきた会社で、社内の各プロジェクトへ分散的に蓄積されたノウハウを吸い上げ、自動化ツールに落とし込むという業務をしています。 「連結決算業務の自動化」という大きな目標に対してアプローチしているため、新しい技術や挑戦に対して積極性があり、日々飽きることなく開発ができています。 チームとして目標にコミットできていれば問題ない、という風土のため、ある程度業務の幅をもって仕事ができます。さらに、RPAという領域自体が世界的にもチャレンジの段階であるため、日々学びや発見があります。そういった意味でも飽きがこない、良い開発現場だと思います。 (ソフトウェアエンジニア/2021年入社)
設計が洗練されたライブラリ、コーディング規約に沿ったコード、GitHubを主としたテキストコミュニケーションの履歴があり開発にスムーズに参入できました。会計業務に密接に関わる開発ができるところも魅力に感じています。また、未経験の技術の取り入れもできて飽きることがありません。 (ソフトウェアエンジニア/2021年入社)
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・オブジェクト指向での設計/開発スキル ・システム開発の実務経験(1年以上)
■ 歓迎スキル/経験 ・Pythonでの実務開発経験 ・Git/GitHubを用いたチーム開発の経験 ・会計領域の知見 ・PRAシステムの開発経験 ・アジャイル開発の経験
■ 求める人物像 ・Pythonによる開発業務に積極的に関与いただける方(開発経験自体は不問) ・当社のミッション/ビジョンに共感いただき、お客さまへの価値提供と自社組織の成長に主体的に関与いただける方 ・学習意欲が高く、現状に流されず常に学び続ける姿勢をお持ちの方 ・自己成長や自己実現に対する想いと、他者貢献(forお客さまや組織、同僚)の姿勢のバランスが取れる方 ・業務上必要なコミュニケーションを積極的に取れる方
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
などを確認するには会員登録が必要です
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
プログラミング言語 |
|
---|---|
フレームワーク・ライブラリ |
|
開発手法 |
|
プロジェクト管理 |
|
コミュニケーションツール |
|
得られる経験・キャリアパス
■キャリアパス ・本人の志向に応じてテックリードなどの技術系リーダー、EMやPdMなどのマネージャーポジションへ進むことが可能です ・入社後は定期的に上長との1on1が開催され、キャリアパス実現に向けた成長をサポートする体制が整っています
事業内容の詳細
株式会社ディーバは、連結会計システム『DivaSystem』を提供しています。また、グループ会社を多く有する大手企業や海外拠点展開を積極的に行う中堅企業のCFO組織を顧客とし、同組織にて恒常的に抱えがちな『業務における属人化や人的リソース不足の問題』を支援。その中でも連結決算業務を主軸としたアウトソーシングサービスが堅調に事業成長できており、2017年に売上10億円/従業員数100名のラインを超え、毎年20~25%ペースで事業成長を継続しています。2022年度の目標売上額は約30億円弱となっており、その後も拡大していく予定です。 取り組みの概要としては、大手上場企業のお客さまからお預かりする会計業務(連結決算、開示)を担う当社社員をエンドユーザーとし、社内システム開発プロジェクトを2019年度から計画的に進めています。 短期的には現場の生産性向上を目的に、『繁忙期における業務工数の削減』に取り組んでいます。 長期的には蓄積した会計実務とIT自動化ノウハウを組み合わせ、『会計業務のAIナビゲーション化(自動運転)』を実現するITプロダクトを開発し、自社の事業モデルを進化させることを目指しています。