事業概要
■ 高度なデータ加工技術を用いて、交通量調査、都市開発、施設運営等に役立つソリューションを提供
■ 日野自動車株式会社をはじめとした大手企業のプロジェクトだけでなく、静岡県藤枝市の人流解析データの活用プロジェクトも手掛けた実績あり
仕事内容
■ 概要 ・IoT機器を組み合わせて人やモノの量と動きを計測、分析、可視化する製品の開発をお任せします ・C++やPythonでのコーディング経験が活かせる業務です
■ 詳細 <募集背景> 新たなビジネスの創出に向け、まだ世の中にはない新しいIoTデバイスの開発をしてくださるエンジニアの方を募集しています。
<具体的な業務例> ・IoT機器を用いた位置情報解析システムの設計 ・LiDAR、UWB、BLE等のセンシングデバイスの制御 ・センサーデバイスの解析アルゴリズムの組込み ・デバイスのSW品質、性能品質の評価/検証 ・最新の測位デバイスの要素技術調査
<開発の体制> ・プロジェクトごとに違う領域のエンジニアと3~4名でチームを組んでいます ・タスクの確認は対面(Zoomをはじめとしたオンラインの場合もあり)、またはSlackで行っています ・ソースコードの管理にはGitを用いています ・月曜日の夕方に1時間かけて全社でプロジェクトの進捗報告を行うほか、プロジェクトや部署ごとに週に1度ミーティングを行っています
<入社までの流れ> ・入社前の段階でスキルに合わせてプロジェクトを提案します ・入社初日は、会社説明や社内の設備説明などのオリエンテーションを実施します ・プロジェクトへの参画後は、OJTで先輩に業務を教えてもらえる環境です
■ この仕事の面白み、魅力 ・受託開発ではないため、クライアントと一緒に上流工程から開発をしていく経験ができます ・大手企業や行政のクライアントが多いため、社会に大きく影響を与えるプロダクトの開発ができます ・ゆくゆくは国内だけではなく、海外も含めた社会問題の解決ができるプロダクト開発を目指しているため、社会貢献に興味がある方にとって魅力的な環境です ・東京大学の研究室が母体のため、論文作成や研究などアカデミックなことにも積極的に挑戦できます
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・機能要件に対して、QCDを考慮したシステムアーキテクトの経験(3年~5年程度) ・オブジェクト指向に基づいた適切なSWのクラス設計、IF設計の経験(3~5年程度) ・C++、Python等のコーディング経験(3~5年程度) ・データ解析、Machine Learningなどの基礎的な知識(業務で使用するレベルを想定しています) ※ アルゴリズムの研究、開発は別途R&Dチームが行います
■ 歓迎スキル/経験 ・Matlab、Python等を用いたデータ解析、Machine Learningの経験 ・特定のエッジデバイス向けに最適化されたMachine Learningモデルを組み込んだ経験 ・LoRaWAN等のLPWA通信や、5G等の高速通信の基礎的な知識(業務で使用するレベルを想定しています) ・セキュリティインシデント、個人情報保護等に関する基本的な情報セキュリティ対策の経験
■ 求める人物像 ・最新の技術にチャレンジする意欲のある方 ・位置情報を扱うことに関心のある方 ・論理的思考ができる方 ・コミュニケーション能力が高い方
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
などを確認するには会員登録が必要です
開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
プログラミング言語 |
|
---|---|
プロジェクト管理 |
|
コミュニケーションツール |
|
得られる経験・キャリアパス
■ キャリアパス ・志向性によってキャリアパスを選ぶことができます ・今のスキルを活かしてマネージャーやスペシャリストを目指せるだけでなく、興味があれば別の業務にもチャレンジできます ・将来上場を目指しているため、多様な技術にチャレンジできる方を歓迎しています
事業内容の詳細
LocationMind株式会社は、空間情報工学の分野で第一線の研究を行ってきた東京大学柴崎亮介研究室発のベンチャーとして2019年2月に設立しました。位置情報技術の社会実装を目指しており、位置情報にまつわる高度技術セットを広く備えた技術者が集まっていることが強みです。その高い技術力を活かして、GPSの測位情報とIoTデバイスによるによる測位情報の組み合わせ、高度な人流解析情報を提供し、交通量調査、都市開発、施設運営等に役立つソリューションの提供が可能。自社プロダクトとして、人流データを時系列で分析できるツール『Mobmap』や、人流を分析し、利用者ごとのカスタマイズが可能なWebダッシュボード『LocationMind xPop』も開発・提供中です。 今後は、東京大学で研究中のAIを活用した大きなプラットフォームを活かして、国内だけでなく海外の社会課題を解決できるプロダクトの開発を目指していきます。