事業概要
■ 企業向け資産運用サービス『4RAP(for Robo Advisor Platform)』の提供
■ 『おまかせ投資』に用いたノーベル賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」を始め、最新技術や理論を活用
仕事内容
■概要 ・証券システムの機能開発 ・マイクロサービスの継続的な改修や、運用や監視強化など
■詳細 <証券システムの機能開発> ・WebサービスやスマートフォンアプリとしてのFOLIOを支えるバックエンドAPIの開発 ・証券業務を支援する社内向けWebアプリケーションの開発 ・金融のプロフェッショナル、UXデザイナー、フロントエンドエンジニアと共同で行う仕様策定
<マイクロサービスの継続的な改修や、運用・監視強化など> ・APIサーバーのパフォーマンスやチューニング、バッチ処理の並列化やストリーム処理化による高速化 ・Kubernetes、ECS等のコンテナ基盤の構築や運用 ・その他、サービスクリティカルな部分の見極めや継続的な改修
当社ではバックエンドエンジニアに限らず、予め定めた職務は無く、ジョインされた方のスキル、ご経験やご希望に応じてご活躍していただく方法を模索しています。下記に挙げるものは、あくまで現在のバックエンドエンジニアが取り組んでいることの一部です。列挙されたもの以外でもそれに匹敵する活躍をしていただける方なら特定の言語や開発の経験は問いません。
■この仕事の面白み、魅力 ・金融のプロフェッショナルと一緒にサービスを作っていくため、日々新しい知識が蓄積されていくことも証券サービス開発の醍醐味のひとつです ・一緒に革新的な証券サービスを作りましょう!
求められるスキル・人物像
■ 必須スキル/経験 ・Scalaを使ったアプリケーションの開発経験、およびJVM系言語や関数型言語に関する知識や経験 ・複雑な業務要求、機能要求を理解し、仕様に落とし込めるスキルや経験 ・クラウドを利用し、堅牢かつスケーラブルなシステムを実現する開発経験や運用経験 ・AWS、k8s、サーバーレスアーキテクチャなど、モダンなインフラに関する知識 ・マイクロサービスの分散トレーシングや監視、デプロイ基盤などの設計や構築に関する知見や経験
勤務地・給与・その他情報
想定年収、待遇・福利厚生、選考プロセス
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開発環境・現場
このPJ・案件で使われている技術
プログラミング言語 |
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ミドルウェア・ツール |
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その他 |
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事業内容の詳細
株式会社FOLIOは、2015年12月に創業したオンライン証券会社です。 私たちは、資産運用サービスを提供するProduct事業(toC)、資産運用サービスの仕組みを企業に提供するPlatform事業(toB)の、二つの事業を柱にして、新しい証券の世界を切り開いています。
[FOLIOのミッション] 『資産運用をバリアフリーに』
Fintechの流行や、老後資金2000万円問題、口座維持手数料導入の検討などもあり、資産運用という言葉やその必要性は、以前よりも身近に感じられるものになったと思います。しかしながら、資産運用のハードルの高さは、まだまだ取り除かれていないと私たちは感じています。
私たちFOLIOは、このハードルを取り除き、資産運用が誰にとっても、身近なものになるように挑戦しています。
[FOLIOの事業] Product事業(toC)で展開しているサービスは、大きく4つあります。「テーマ投資」「おまかせ投資」「ワンコイン投資」「FOLIO ROBO PRO」です。さまざまなラインアップで、一人ひとりに寄り添った資産運用サービスを提供しています。
Platform事業(toB)は、Product事業(toC)でも使用している資産運用サービスの基盤部分を、資産運用サービスを提供する企業に提供するもので、2021年1月14日には最初のプロダクトにあたる「4RAP(for Robo Advisor Platform)」をローンチしました。
資産運用サービスを独自に開発する場合、沢山のノウハウと大きな開発費用、長い期間が必要になりますが、このプラットフォームをご利用いただくことで、それらを大きく圧縮することができます。AIによる資産運用を、限られた企業だけができるサービスから、それぞれの強みを生かした多くの企業が参入できるサービスへと変化させます。