株式会社TRYANGLEの従業員は全体で12名。30代の社員が中心で、男女比は6:4です。 制作体制は、ディレクター3名とデザイナー2名、フロントエンドエンジニア4名で構成されており、顧客提案など上流工程を担当するメンバーが3名程度在籍しています。

業務を進めるにあたって、クライアントごとに各職種から成る5～6名のチームを編成。メンバー一人ひとりが、複数クライアントの案件を並行して担当しています。 主なプロジェクト期間は、要件定義前の概要設計、サイト構築制作のフェーズでそれぞれ平均3ヶ月から半年ほどです。 システム開発はECパッケージベンダーが主体となるため、その開発とのやり取りが発生します。制作は基本的にはすべて自社内で、コロナ禍の現在は出社とリモートワークを併用中です。コミュニケーションが重要となる案件が多いため、社会情勢に応じて柔軟に対応する勤務スタイルを採用しています。

当社のメンバーは、クライアントの“事業”をサポートすることが主軸となります。自分の提案がクライアントの売上を左右するため、責任は大きいですが、その分やりがいをもって働けます。 また、業務を通じてディレクターやデザイナー、エンジニアとしてECの売上に貢献できるスキルが身に付きます。ロジックに基づいて検証を重ねながら、売上につながる運用ができるようになるでしょう。 さらに、商品の売り方だけでなく、商品企画から関わることもあり、他社ではなかなか踏み込めない領域に携われます。

社内では、クライアント商品の特性を踏まえ、消費者の気持ちになって考えた自分のアイデアとアウトプットをセットにして言葉で発信できるメンバーが活躍中です。新しく入社する方にも、コミュニケーション能力や発信力、向上心を求めています。

入社後は、実際にチームの一員として顧客対応しながら業務に慣れ、チームのメンバーとディスカッションしながら知識・ノウハウを身に付けていただきます。 また、週に1回アサインやリソースの共有会議を行っており、トラブル発生時の解決方法や案件ごとの対応例といった各自のナレッジをシェアするなど、実践を通しながら学べる環境です。ナレッジシェアに関しては、社内共有ツールでも気づいた人が気づいたタイミングで発信しています。 そのほか、ワークショップやセミナーへの参加費用、書籍購入費用の補助など、メンバーのスキルアップに繋がる福利厚生も用意しています。

評価制度は試験的に導入中ですが、各メンバーごとに設定された目標の達成度合いについて、自己評価と他者評価を基準に判断しています。そのほか、柔軟性や業務に取り組む姿勢など人間性も評価を左右する大事な要素です。 キャリアパスに関しては、メンバー個人の特性や志向に合わせて、スペシャリストとマネージャーのどちらも目指せる環境です。 現在は少人数編成なので、プレイングマネージャーが実務と並行してエンジニアをまとめていますが、今後はメンバーのスキルに応じた役割分担をし、マネージャーとしてのスキルを持つ人員を増やしていきたいと考えています。

株式会社TRYANGLEの企業コンセプトは、「EC事業を、点から面へ。」です。縦割りに行われているEC業務を包括的に支援する（点を繋げて面にする）ことを意味しています。このコンセプト体現のために、社内の哲学として「社徳を積む」を掲げています。 「いてもらって良かった」と言われたり、何かがあったときにまず頼られる会社でありたいという考えのもと、個人の人徳を積み重ねることが社徳になっていくと考えています。 社員に対しては、「顧客のために最善を尽くす姿勢」を求めるなかで、人徳を積むために「まずやってみよう」「誠心誠意を尽くそう」など7つの行動指針を設定。企業価値の提供に最大限コミットできる環境づくりに注力しています。

当社のメンバーの特徴は、（自分たちで言うのもなんですが）人間力が高い人が集まっている点です。常に前向きで、和気あいあいとしている中でも、率直に意見を言い合える関係性を築けています。自分と違う目線の意見や考え方であっても否定をせず、前向きに次のステップに進めることができ、質問や提案など自分の意見を発信しやすい雰囲気です。

環境としては、前日に遅くまで仕事をしていた場合、翌日の勤務開始時間をずらすなど状況によって働く時間を調整可能で、各プロジェクトやチームの中で調整ができれば問題ありません。そのほか、子育て世代が多いこともあり、福利厚生として内閣府が発行するベビーシッター割引助成券を支給したりと積極的に働きやすい環境を作っています。

当社は、意欲のある方にとっては、とてもやりがいのある仕事ができる会社です。現在伸びているEC業界を盛り上げていきたい、クライアントや世の中のために本当に意義ある仕事をしたいという方に向いているでしょう。 今はパートナーからの引き合いが多い中で、今後は会社として直接クライアントから指名されるような立ち位置を狙い、ブランディングの一翼を担ってもらえるような方からのご応募を待っています。