クルイトの従業員数は43名で、うち8名がエンジニアです（2021年4月時点）。

プロダクトごとに2～3名のチームが組まれており、配属後はチームへ加わってもらいます。開発手法にはスクラムを採用しており、1週間のスプリントで開発を進めています。 開発の大まかな流れは、週に1回実施している定例会議で決定。エンジニアだけでなく、デザイナーも意見を出し合って進めており、誰でも企画に携わっていくことができる環境です。実際に、定例会議で出された意見により、手作業で行っていた作業をシステム化できた例があります。

クルイトで働くことのメリットは、本人の興味次第で開発領域が広げられること。フロントエンド担当でも、インフラの運用構築などに携われます。幅広いレイヤーの技術的なスキルを身に付けられる環境です。 当社では、継続的に技術をキャッチアップできる人が活躍中です。自分の好き嫌いで学ぶ技術を決めるのではなく、作るプロダクトに対して、どのような技術選定が適切かというアプローチで学んでいます。そのため、今後入社していただく方にも、プロダクト志向を持ちながら、積極性に挑戦したいと考えている方を求めています。今後も最先端のシステム開発を予定しているので、新たなことに挑戦したい方は大歓迎です。

教育に関しては、未経験のエンジニアには1カ月ほど業務を通して研修を実施しています。開発チーム全体では、週に1回、1時間程度で技術書を輪読する勉強会を開催。iOSの設計やセキュリティに関する内容をテーマにした本を取り上げています。規定に基づいて、資格取得時の費用や技術書の購入費を全額負担しています。 評価では、ミッショングレードと呼ばれる保有スキルによって給与が上がる評価制度を採用。エンジニアは「技術力」「プロダクトに対する貢献度」「チームに対する貢献度」の3つの軸で評価を決定しています。 キャリアパスとしては、大きく2つに分けてプロフェッショナルとマネージャーを選択することが可能。過去にはエンジニアがデザイナーとしてのスキルを習得した上で、エンジニアとして開発・デザイン業務に携わった実績があります。

クルイトでは、グループミッションとして「世界の社会問題を解決する」を掲げています。 社会問題を生み出すのも、解決するのも人です。だからこそ、教育を通して社会問題を解決できる人を増やすことが大事だと考えています。そのために、私たちは学校教育を受ける前の家庭環境も含めて「教育をアップデート」していくことを目指します。

当社は、社員一人ひとりがミッションにコミットできる職場です。全社員が謙虚さや誠実さを持ちつつ、素直で周りから信頼される「いい人」であることが求められます。互いに信頼できる関係が構築されていることから、社員同士で気持ちの良いコミュニケーションを取りながら業務に取り組めています。

また、当社では社員へオープンに情報共有することを大切にしており、経営会議における情報も全社員に共有されている。担当外のプロダクトでも興味があれば、自発的に協力ができる環境です。 月に1回開催している「ミライ会議」では、事業の進捗や業績を共有。目標値を追うだけでなく、ビジョンと現在行っている事業がどう紐付いているのかを社長や事業責任者が説明しています。全社員が経営状態や全体像を把握することで、視野を広げ、各社員のやるべきことが明確に分かるようにするという狙いがあります。 また、エンジニアに対してのサポートも充実。サブディスプレイを1人あたり2枚まで支給しているほか、希望するスペックのPCを支給しています。カンファレンスへの参加費や交通費も負担しています。

クルイトは、本人の開発スキル次第では、最短で半年から1年ほどでプロダクトの開発責任者にもなれる環境です。スキルを磨きつつ、一緒に開発組織を作り上げていきたいと考えている方からの応募をお待ちしています。