BRANU株式会社は、2009年8月に設立された企業です。 建設業向けに特化したデジタルトランスフォーメーション事業を展開し、業界課題の解決に多方面から取り組んでいます。
建設事業者同士のマッチングを行う『CAREECON』は、現場の人手不足を解消するシェアリングプラットフォームです。オンライン上で事業者間の仕事の受発注を可能にし、非稼働時間の最適化を実現。紹介に頼らない新たな仕組みを構築し、建設業界における多重下請け構造の均一化に貢献しています。 また、当社ではWebサイト作成から集客までを一元で行う『CAREECON Sites』の開発・提供も行っています。CMS機能のほか、Webサイト訪問者の読了率・滞在時間などを考慮し、ユーザーに応じた最適なデザインやテキストを出し分けする機能を保有。すでに2,000社以上の企業に導入されています。 ほかには、施工管理のデスクワークの負担を軽減するクラウド型アプリケーション『CAREECON for WORK 施工管理』を展開。パソコンやスマートフォンから気軽に情報を確認できるため、現場の情報を一人ひとりに共有する手間が削減されます。現場関係者への連絡もチャットでまとめて行うため、情報伝達がスムーズです。チャット上で記録を集約できるので、過去の状況を把握しやすくなります。
建設業に特化した事業を10年以上続けてきたことにより、業界のデジタル化に関するノウハウが蓄積されているのが当社の強みです。
今後は当社で扱っている3つのプロダクトを連携し、プラットフォーム化を進めていきたいと考えています。より使いやすいサービスへと進化させ、未だアナログな面の大きい建設業界におけるデジタル化を推進していく予定です。
さまざまな国の多様性を持ったメンバーが集まるダイバーシティな風土です。 最寄り駅徒歩1分の好立地のオフィス。
事業内容
▼建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
建設事業者同士をマッチングし、現場の人手不足を解消するシェアリングプラットフォームや建築現場のDX化を推進するサービスを開発・提供しています。

会社の特徴
BRANUには、101名の従業員が在籍しており、平均年齢は30歳です(2021年4月時点)。 開発には10名が携わっており、ディレクター1名、プロジェクトマネージャー1名、フロントエンドエンジニア2名、サーバーサイドエンジニア4名 、アプリケーションエンジニア2名のメンバーで構成されています。
携わるプロダクトごとにプロジェクトチームを編成しており、『CAREECON for WORK 施工管理』には6名、そのほかのプロダクトは1名ずつ社員が配置されています。 プロジェクトマネージャーやディレクターが要件定義を担当し、エンジニアは実装以降の工程を担当。実装はパートナーと共同で行います。 また、希望を出せば要件定義から運用まで一貫して携わることや、営業職と共に企画の段階から参画することも可能です。
入社後は『CAREECON for WORK 施工管理』の開発プロジェクトに配属され、OJTで業務に慣れていただきます。ゆくゆくは携わるプロダクトが変わったり、複数のプロダクトに横断的に携わったりすることもあります。
当社ではRubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏を技術顧問に招いており、Rubyについての高いスキルを身につけられる環境です。各エンジニアの裁量が大きく、開発技術や使用ツールの提案も可能。そうした環境から、自分の意見を持っている主体性のある社員が多く活躍しています。
人事評価に関しては、年に2回、パフォーマンス、技術スキル、成長度合いの3つの指標で判断を行っており、進捗確認のための1on1も月1回のペースで実施。成果を出せばきちんと評価に反映されるため、職位の上がるスピードが早く、半期で5万円昇給した社員もいます。 エンジニアのキャリアパスについては、マネージャーとスペシャリストどちらも目指すことが可能です。希望次第でサーバーサイドエンジニアがインフラ構築やフロントエンドの開発も担当できることから、フルスタックエンジニアとしても成長できます。
希望があれば、上流工程からの参画も可能です。
BRANUの社名は、革新の「新」が由来です。 また、フィロソフィーの「After Us」には、「誰よりも先にいく」と「安心してついてきてほしい」という2つの意味が込められています。
「テクノロジーで建設業界をアップデートする」というビジョン実現のため、熱中して夢中になってほしいという思いを込めて、「Be Crazy」 を軸とした下記の行動指針を掲げています。
・Crazy Growth…成長にフォーカスする ・Crazy Grit…考えるより実行することを重視 ・Crazy Challenge…変化することに前向きになる
ボトムアップ型の組織風土があることも、当社の特徴。上記の行動指針を軸とした課題意識を社員それぞれが持っており、他部署との付き合い方や、プロダクトとして他社視点をどのように考えるべきかなどの意見を積極的に発信しています。 社員は明るく前向きな人が多く、オフラインでのコミュニケーションも活発です。 また、ユーザーにとってより使いやすいサービスにしていくため、エンジニア自身もユーザーインタビューに参加。ユーザーとの距離感を大切にしています。
成長志向が高く、当社のビジョンに共感したメンバーが集まっています。
BRANUは、社員の挑戦を支えるさまざまな制度を取り入れています。
社員同士の交流を促す取り組みとして、毎週木曜日に社内のラウンジスペースを開放し、社内メンバーで飲食をし親交を深めています。 教育面では、書籍購入費用負担や外部セミナー・研修参加費用負担、eラーニングの利用料負担などを通して、社員のスキルアップを支援。一部の資格試験では受験料の補助もあり、業務に直結しないものも申請可能です。社内では月1回エンジニアによる勉強会を開催し、個人で学習した技術内容を共有しています。 また、社員の提案から、エンジニア特化のオンライン学習サービスを導入予定です。 年次に関係なく積極的に意見を発信できる組織なので、今後入社する方も新しい制度の提案ができます。
建設業界は市場規模の大きさに対し、デジタル化が進んでいないのが現状です。そのような業界の課題を解決すべく、当社ではデータを使用した機械学習などのテクノロジーとプロダクトをかけ合わせた開発も行っていく方針です。さまざまなことにチャレンジしながら、社会にインパクトを与えるプロダクトづくりに取り組める環境があります。 ボトムアップで組織課題なども提案したいという方は、ぜひご応募ください。
スキルアップのために、新しい制度の提案も大歓迎です。
社員の声
エンジニアの裁量権が大きい
エンジニア一人ひとりの裁量が大きく、入社後すぐに、ガンガン開発にチャレンジすることができます。
サーバーサイドエンジニア/CAREECONforWORK施工管理/2020年10月入社
ボトムアップで意見が反映される文化
新しいツールの導入や、組織ルールなどに関して、メンバーの意見が反映されています。
ディレクター/CAREECON for WORK 施工管理/2020年9月入社
未経験であっても色々な事に挑戦できる環境
未経験からでも、エンジニア領域の実装業務や、プロジェクトマネジメントの経験など、下流から上流までさまざまな経験ができました。
プロジェクトリーダー/開発部/2016年4月入社
社員の意思を尊重する環境。自分の挑戦と会社の成長をかけ合わせることのできる環境
もともとサーバーサイドエンジニアとして入社しましたが、フロントエンドの開発もやってみたいと申し出したところ、承諾を得て業務でフロントエンドの開発をさせてもらえました。
サーバーサイドエンジニア/開発部/2020年2月頃入社
一人ひとりの社員に責任が求められる
組織自体の規模がまだ小さく、個々の裁量や任される仕事の内容がプロダクトに影響します。
フロントエンドエンジニア/CAREECON for WORK 施工管理/2020年6月頃入社
勤務地・その他情報
会社名 | BRANU株式会社 |
---|---|
従業員数 | 101人 |
平均年齢 | 30歳 |
業種 |
|
本社所在地 |
東京都港区六本木6-1-24 ラビロス六本木4F |
代表者 | 名富 達哉 |
設立年月 | 2009年8月 |
資本金 | 7103万円 |
株式公開 / 証券取引所 | 非上場 |
URL | https://branu.jp/ |
アピールポイント |
|