株式会社ストランザの開発事業部には、業務委託のメンバーを含む10名のエンジニアが所属しています。開発事業部内には、サーバーサイドチームとモバイルアプリチーム、保守運用チームの3つのチームが存在し、それぞれチームリーダーを中心とする3～4名で構成されています。 当社のエンジニアには、前職で受託開発を行っていたメンバーが多く、自社サービスを開発したいと集まってきた経緯があります。また、中国やインド、ミャンマーといった外国籍のメンバーが多いのも、開発事業部の特色です。

入社後の業務内容は、『Apotool & Box for Dentist』への新規機能の追加や、PHPで開発された基本機能のGo言語へのリプレイスなど。既存サービスの改修と新規サービス開発の両方に携わることが可能です。開発はウォーターフォールに近い体制で行い、要件定義・設計・開発・テスト・リリースまでを一気通貫で実施します。 入社後は、まずはOJTでサービスの概要や開発のプロセスを学んでいただくのが流れです。

当社のエンジニアチームの強みは、チームで協力して技術を模索していく姿勢があることです。開発事業部の正社員メンバーは20代、30代前半と若く、何でも解決できるベテランエンジニアは存在しません。その代わりに、皆で試行錯誤していく過程で得られた知識は、確実に自分のものになっていきます。

医療系のベンチャー企業であるストランザでは、医療×IT領域に関心がある方や、スタートアップフェーズの開発に挑戦したい方を歓迎しています。また、ユーザーファーストを意識して開発に取り組める方も、当社で力を伸ばせるでしょう。

株式会社ストランザには、穏やかで優しい社員が多く、誰とでもフラットにコミュニケーションをとれる雰囲気があります。開発チームとサポートチーム、カスタマーサクセスチームは週に1回のミーティングで情報共有を行っており、部署を横断したやり取りも盛んです。 コロナ禍以前は、ケータリングを利用して社内で懇親会を行ったり、社員同士で飲みに行ったりと、仕事以外での交流も活発でした。

エンジニアの教育としては、週に2回（月・水）1時間ほどの勉強会を実施し、学びの機会としています。また、当社はAWSのサービスを利用しているため、AWSが実施するセミナーに参加することも可能です。 キャリアパスは本人の希望に合わせており、スペシャリストとマネージャーのどちらも目指せます。現在ストランザは組織としての拡大期にあるため、より上のポジションを目指すなど、キャリアの可能性はさまざまです。

自社開発のサービスを提供している当社では、ユーザーの反応を見られるのが仕事のやりがいの一つです。 サービスを通して患者の継続的な通院を促すことは、健康寿命を延伸することにつながります。また、業務の効率化で歯科医師が本来の治療に専念できるようになれば、治療の質の向上にもつながるでしょう。こうしたサービスの社会貢献性の高さも、社員のモチベーションになっています。