ファンくるの従業員数は80名（2021年3月時点）。開発部はパートナースタッフ2名を含むエンジニア13名とデザイナー3名で構成されています。

当社ではJavaとPHPでシステムを開発していましたが、現在は既存の環境をKotlinを使って全面的に一新しようと動き出しました。Kotolinを選んだ理由は、当社ではJavaを得意とするエンジニアが多く、移行しやすいと考えたためです。 新基盤をリプレイスするまでの期間は1年半程を予定。事業を安定・拡大させるために必要なものや、当社が提供できる価値などを追求したうえで新システムを開発するため、現段階では要件定義を進めています。 入社後は要件定義から携わっていただくほか、社員に向けてKotolinの導入支援や新しい物事への意識改革も行っていただく予定です。

このように既存のサービスを1から作り直すことにやりがいを感じられたり、自身でアーキテクチャの設計・実装に携われたりするなど、エンジニアとしての価値向上につながるのが、当社で働く魅力といえます。

当社にはSI業界に長く在籍していたメンバーが多く、時間をかけて思考し手順に沿って物事を進める傾向にあります。今後は新技術を気軽に試し、早期に導入するフットワークの軽さも必要と考えていることから、新しいことに前向きで積極的に取り組める方を募集中です。

なお、新システム開発に向け、必要なスキルを身に付けられるよう学習計画を作成し、組織的に勉強の機会を設けているのも特徴。そのほか、状況に応じて随時勉強会を開催し、社員のスキル向上を図っています。

ファンくるの経営理念は「クライアント・ユーザー・私たちの三方よしを実現するサービスを提供し続ける」こと。『ファンくる』のサービスはBtoBtoCのビジネスモデルであることから、ユーザーだけではなく、クライアントも当社も含めメリットを感じられるサービスを提供したいと考え、この理念が定められました。

どの産業においても、消費者の声を企業に届け、事業改善に活かしてもらえばさらに良いサービスが生まれ、消費者の満足度が上がります。当社では消費者の声を集め、事業者の価値向上に貢献するという仕組みを提供するのが使命だと考えています。

当社の行動指針のうちの1つは「ピンチはチャンス！」。コロナ禍では社員同士が「ピンチはチャンス」と励まし合うことで社全体の士気を上げ、今までサービスを提供していなかった業界のお客様にもサービスを展開することができました。

業務においては、真面目に取り組むだけでなく、遊び心や笑いも大切にする社風で、社員同士のコミュニケーションが盛んです。他部署との連携が多いこともあり、垣根を超えたつながりも感じられる職場です。