当社には34名の社員が在籍しており、うち12名がWebエンジニアです。エンジニアの平均年齢は26歳で、20代を中心に中途入社の若手エンジニアがWebサービス事業部内のディベロップメントグループで活躍しています。

基本的に参画する案件や開発手法、使用言語などは、チームごとに決定。ほとんどの場合、3～4名単位のチームで開発を行いますが、案件状況やリソースを鑑み、複数案件に並行して対応することもあります。

自社内開発のプロジェクトでは、主に勤怠管理システムの拡張機能やペアプログラミング用Webサービスなどのソフトウェアを開発。一方、客先でのプロジェクトでは外為系RPAや地図アプリ、健康管理アプリなどを開発します。開発環境や言語はチーム内で検討の上、選択できます。

当社の開発組織は少人数のため、個々のスキルや開発への姿勢が会社全体の技術力、評価に直結します。問題や課題に真摯に向き合い、周囲のメンバーと協力しながら事業を前進させる、そんなエンジニアを求めています。

設立間もないベンチャー企業である当社には、案件の進め方や事業方針などを自由に提案できる裁量の大きな環境があります。基本的にスペシャリストではなくジェネラリスト志向、サービス志向の社員が多く、役職や年次に関係なく活発に議論できる土壌があります。役職よりも役割を重視する社風が、提案しやすい環境を作っています。 また、JavaやTypeScript、Spring Boot、React、Docker、Pythonといったモダンな開発環境が、エンジニアの市場価値アップにつながっています。スキルアップへのモチベーションが高いメンバーも多く、自宅でサーバーを立てたり、社内に情報共有したりして、積極的に自己研鑽しています。

入社後の教育体制については、社内のプロジェクトに参加して学ぶOJTがメインになっています。社内には研修を終えたばかりの経験が浅いエンジニアもいるので、そうしたメンバーの指導にあたりながら、ご自身でしっかりキャッチアップしていく方が望ましいです。 会社としてメンバーのインプットを支援する制度も設けており、各種セミナーへの参加費や書籍購入費の補助、購入した本の社内共有などを行っています。